B E__M O D / P A S T__N E W S 過去のニュース
6月30日 なぜ日本では t.A.T.u 関連で訴訟が起きないのだろう… |
■ あまりにドリ〜ムな MOD 的音楽研究☆
_久しぶりの MOD です。MOD をご存知で無い方は,XM Play というプレイヤーをダウンロードしましょう。いい音で聴けます。
Tear of the sun | by Nightbeat | it / 13ch / 2:15s / 870kb | _
_右クリック‐保存で☆
_CMC で復活し,このところ活発に MOD 作品を発表している Nightbeat の作品。胸を締め付けられるような物悲しいメロディの中にある優しさをどうか感じてください。
_この作品は,今年 6 月に行われた Underscore 03 で生まれました。デモパーティー内での作成ということもあり,再生時間がやや短く,かつ構成がシンプルなため,曲の展開が少しタンパクです。前半も後半も実に素敵な仕上がりだけに,曲に混在するはずの物語が薄くなってしまっているのが残念ですね。
_しかし,それでも Nightbeat です。メロディは最高です。音色も最高です。1 音目から眼前に浮かび上がる哀愁を帯びたセピア色の世界,そして,躍動と静寂の織り成す孤独のリズムに,筆者は生まれ故郷への郷愁を感じざるを得ません。
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_この曲を聴いたら,Warder にいくしかないかな…と思ってます。
■ Jam Master Jay 殺人事件の重要人物が弁明
_長期化,泥沼化するこの事件。かつての黒人ミュージシャンが絡んだ殺人事件のように,真相は闇の中へと埋もれていくのでしょうか。
6月29日 田中宇さんのロフトのイベント行きたかった… |
■ 久々の殿堂入り! 神の動画です!!
_久しぶりに筆者の心を揺り動かす神の動画が登場しました。
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Le Musicien | by ETPA Toulouse | avi ( divx 5.05 ) / 360×288 / 63mb | _
_ストーリー,キャラクター,世界観,演出,音楽…
_とにかく見てください。ビックリすると思います。素晴らしい世界観です。いわゆる「陰」の雰囲気で語られる子供向けファンタジー作品,もの悲しくも不思議な世界に引き込まれている子どもの頃の心象風景が見事に描かれています。王道でありながら完璧なストーリー展開と卓越した世界観。そして,何と言っても水滴のように,また心臓が脈を打つように展開される音楽が最高に素晴らしいです。
_音楽は最高です。最高にいいです。もちろんキャラクターも,構成も…いや,ここでそれらの言葉を並べることは無意味でしょう。ぜひご覧下さい。フランスは凄い国です。
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■ MadTracker v2.3 公開☆
_新エフェクト( 9D: Set sample offset + delay )が追加されるなど,いよいよ MadTracker 2 が再始動です。
■ トレース美女系列の美女 FLASH
_筆者も 美女研究 なる怪しいトレース研究を続けているため,こういう作品には目が留まります。本作品にも美しい女性が登場するのですが,トレース系の最大の弱点は,動的なアプローチに極めて弱いのです。
■ U2 のボノ,殺害予告の脅迫を受ける
_ボノファンの僕でも気になる彼の一日郵便局長的な扱われ方は,ボノ自身があえてピエロ役を買って出ているにしても少し危険な雰囲気を出しています。死して伝説となる前にまた日本でライブをやって欲しいです。。
■ 鈴木あみ,控訴審が始まる
_善悪に関わらず,この裁判は意味があるんでしょうか…。
■ ジャップ・イン・ザ・ボックス☆
_自分とは微妙に違う世界から
DDR: 4F73R M3 | by SuperGreenX | mp3 / 128kbps / 3:09s / 2.9mb | _ _その筋の人ならば,知らない人はいないというほど有名な Naoki 氏の『 B4U 』のリミックスです。筆者は DDR 系のものはやらなし,BMS 系のものとも縁が無かったので,こういう関係から漏れ伝わる曲に関してはよく知らないのですが,この作品の元曲だけは FLASH ネタでよく使われているので知ってました。
_僕的にはこちらのリミックスの方が好きかな?
_いきなり『ピアノレッスン』を思わせるピアノソロ。どこに B4U が? ってな具合ですが,さらに絡まる重厚なビート。一体全体,どういう展開で B4U へ行くのかと思いきや,しっかりとその沿革が B4U を形作っているではありませんか!素敵な仕上がりです。
_一説には,こういうリミックス もありますけどね。
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_次回は…何にしよう…。
■ 祝祭の日に踊るダンス
_別に民族音楽に傾倒しているわけではないのですが…。
L.I.L.T. | by Fiamma Fumana | mp3 / 128kbps / 4:04s / 3.73mb | _
_聴いた直後は,自作の MIDI バグパイプを使いこなすエヴィア的な発想の打ち込みかと思ったのですが,もう少し的確な(というか明確な)民族音楽的ダンスです。
_軽快な四つ打ちに重なるバグパイプ?の音色が何とも心地良く,その歯切れの良い音の調子にボーカルが勢いをつけます。楽しげであるという,ダンスの最も重要な要素を的確に音楽で表現するには,やはり古くから伝わる音楽の慣例に習うのが良いのかもしれません。
_もうすぐ夏です。
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■ 『さくら出版』原稿流出事件
_話題の事件らしかったのですが,全然知りませんでした。切ない事件です。ただ逆も考えました。自分がまんだらけの社長だったとして,大量に有名漫画家の生原稿が売り込まれたらどうするか?
_僕なら作家本人に売るかなぁ…と,思うのですが。
■ 新風! PSYCLE を日本語で使いこなせ!
_S.F.Programming Page にて Psycle の機能紹介や打ち込みに関するマニュアルなどが翻訳されています。PSYCLE にも神風が吹き始めたようです。
( from tracker ring japan )
■ 大地の匂い,生きる喜び
_別に沢木耕太郎に影響されたわけではありませんが…。
Thyagaraja KeerthanaVa | by Babu Parameswaran | mp3 / 128kbps / 4:54s / 4.49mb | _
_子どもの歌声が何とも印象的です。コレをサンプリングするだけでも聴く価値のある曲と言えるでしょう。
_というわけで,フロム・インド。得てして日本人は,否,筆者はインドにはインド的なものを求めてしまうようです。とはいえ,やはりこのまったりとした音の展開は新鮮です。ライオンキング的に言うと,大きな動物が歩いているときの音楽という感じでしょうか。
_ラクダの列越しに見える地平線。大地に溶け込む真っ赤な夕日。
_でもアフリカではないのですな。インドなのです。インドのゴビ砂漠をラクダの背に揺られながら歩く親子,聴こえてくるのは滑らかに走るピアノと軽快なタブラの音色。匂いを感じる音楽です。 |
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■ カトケン,人間の盾とイラク戦争を振り返る
_東長崎機関 のカトケン氏によるブロードバンド放送。今回は人間の盾の相沢氏と二人でイラク戦争を振り返ってます。どうやら人間の盾は世間的には批判されているようですが,観戦武官よろしくいちいち目くじら立てるほどの事ではないなぁと思うんですが。
■ ジャム・マスター・ジェイ殺害犯は,長年の友人?
_Murder の McGriff が絡んでいるという情報はデマだったようですが,今度は長年の友人による犯行が有力視されているようです。
■ まだまだ登場! MP3 対応フラッシュメモリ
_トランセンド・ジャパン 社製。256MB で 16000 円,連続再生時間は 12 時間。まずまずということろでしょうか。
■ アイ・アム・ザ〜○○○!!
_昔懐かしい名前が飛び出してきたもんで…
King lizzard | by the Unknown | mp3 / 160kbps / 7:21s / 8.41mb | _
_これほど自分の中に抱えるもののない紹介も久しぶりですが,いや…全体的にこれまでも薄いので,まぁ…いいでしょう。
_この人の名前 を連呼してるので…それだけなんですが,古くから MOD を聴いている人にとってこの人の存在ってなかなか大きくて,こうして名前が飛び出してくると「おっ!」と思ってしまうわけです。
_徹底的に内容が無いですね。作者の記すところによりますと,ジャンルはラウンジだそうです。音楽としてはボーカル・サンプルをかぶせ過ぎている感じがしますが嫌いじゃないです。 |
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_明日はフロム・インドか,トリップ・ホップです。たぶん。
■ また新たな FLASH アニメ作家を発見
_ノルウェーの FLASH アニメ作家 Bjorn-Magne Stuestol の作品です。チャールズ・M・シュルツを思わせる愛らしいタッチで描かれる切ない物語。漂うテーマ性に惹かれつつ,彼の作品群 を総ざらいしております。
_彼の作品を見ることで,若者の間に蔓延する「漠然とした残虐性」が,決して日本だけのものではなく,世界共通のものであるということを痛切に感じさせられます。
■ Daft Punk 映画いよいよ公開☆
_夏にシネマライズでレイトショー上映するそうです。すぐに DVD 発売になるとは思いますが,とりあえず大画面で見ておかないとね。
_フランス戦は遅くまで起きて見る価値のある試合でした。
■ メロディ,パンク,青春
_本当は Arktika の『 Diver (Tronik Remix) 』というハード・ハウスの曲を紹介しようと思ったんですが,ダウンロードリストから削除されていましたので,今回はそれとは正反対の曲をご紹介致します。
In This Diary | by The Ataris | mp3 / 128kbps / 3:52s / 3.54mb | _
_米国のドリ〜ム系パンクバンド。情報 によると,6 月の頭にクワトロでライヴをしていたようです。筆者はインディーズ・シーンについてまったくの無知なため,この曲を聴いて初めて彼らの存在を知りました。
_今回ご紹介の曲は,mp3.com - Top 40 で急上昇中。筆者自身もエレクトロニカ,ハウス系列の曲を漁っていたにも関わらず,あまりのキャッチさに一瞬にしてこの曲の虜になってしまいました。
_まさしく青春です。悔しい話ですが,日本人にはなし得ない業なのです。それは技術的な問題でも,また「日本人でも英語で歌えばいいんだろ?」というような問題でもありません。もっと家柄や学歴にこだわるような地味で陰湿な問題です。
_この曲には衒うための奇などどこにも見当たりません。このどこまでも真っ直ぐで,キャッチで短絡的な音楽に,僕の中のロック像なんてものは簡単にひっくり返されてしまうのです。日本人はいつになったらロックという幻をアメリカやイギリスに求めなくなるのでしょうか。
_それはきっと,随分と先の話になるでしょう。 |
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■ みうらじゅんの仮性フォーク 第 16 回
_相変わらずグズグズのネットラジオ。筆者の認識では まじかるナースステーション乙 と双璧をなすネットラジオなのです。
6月20日 危険なしの勝利とは,栄光を伴わぬ勝利である |
■ やさしいトランスの学び方
_お試しセットみたいなもんでして,まずはこの曲を…。
Structure-Cynic Project-vox | by The Music of Nathan David | mp3 / 128kbps / 4:11s / 3.8mb | _
_昨年 9 月に行われた Structure remix contest より。
_上記のリンクを辿ってもらえば,今回ご紹介の曲がいかにして作られたかがわかると思います。MIDI データからループ素材,単音素材,さらにはボーカルサンプルまでが公開されており,至れり尽くせりです。そして,今回ご紹介の曲がそのサンプル群を用いて作られた旗手ソングであるというわけです。
_BE MOD を見ている人なんてのは,「デジタル音楽を始めようと思ったら不運にも辿り着いてしまった」という人ばかりでしょうから,ぜひ 今回の曲 を聴いて,素材 を触りながら,自分の心と体で体験されたらいいと思います。いいお手本になるのではないでしょうか。
_もちろん,下世話なメロディック・トランスに心を揺らされる人に限るわけなんですが。ご参考までに。
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■ 出演 石坂浩二,緒川たまき,監督 市川崑 PV
_小西康陽の V.A『 SOB-A-MBIENT 』のミュージック・ビデオで夢のコンビが復活です。このビデオがあの名作映画復活のキッカケだったら嬉しいんですが。コンビで晩年の金田一を描いて欲しいものです。
_無料ストリーミングは 7 月 2 日までなのでお早めに。
■ TV アニメを FLASH アニメ化
_RETAS! PRO のセルシスと FLASH のマクロメディアが技術開発を進めるそうで,こうなると個人 FLASH アニメ作家の出る幕が無くなるというか…いや,向こうは商売なんでね。ただ,アニメーターさんが FLASH アニメを作れば素敵な作品がたくさん生まれるでしょう。
_批判のための批判とまでは言いませんが,自分達のメディアを持たず,最後は結局発表の場を既存のメディア(新聞やテレビなど)に求めるのであれば,それは単なる下請けと捉えられかねません。そうなるとやはり,アルジャジーラのようにケーブルテレビと月刊誌くらいは作るべきじゃないかなと思った次第です。
■ 白のスーツのおじさま…うたう☆
_反則です。
Easy Love | by Louie Austen | mp3 / 128kbps / 4:01s / 3.7mb | _
_smart-music.net に掲載されていたので,こちらでもご紹介。
_この曲をエレクトロニカと表現するあたりが何とも素敵ですね。チープなリズムボックスとシンプルなピアノ。シロのスーツとヒゲ。以前紹介したメキシコの Horizonte Lied とは,先祖が同じでその後の進化が大きく異なったという感じでしょうか。
_決してお高いところにいるわけではなく,すぐ横の初夏の香り。漂う匂いも少し煙たげで,まわりを見渡せば都会の慌しい喧騒が広がる。あの時,自動販売機ヨコの休憩(いこい)の場で見つけた古びたポスター,今でも白い青空とともに胸に残っている。いい曲です。 |
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_明日はトランス即席講座をばひとつ…。
■ PSYCLE v1.73RC2 公開☆
_skin も充実,商業的な由無し事が決して上手とは思いませんが,何でかアウトローな印象を受けるんですな。PSYCLE は。
■ 512MB 内蔵の MP3 付 FLASH メモリ
_形がもの凄くカッコ良いんですが,実際に日常使うとなると,この形状がポケットの中でシックリ来るかどうかは疑問です。
■ 寝ても覚めてもトランス生活☆
_…んなこたぁないんですが。
Two Worlds [Airplay Edit] | by Labworks | mp3 / 128kbps / 4:12s / 3.83mb | _
_Lagoona の Remix も手掛けてるトランス系 Composer ,Labworks の作品なわけですが,もう…ね。この域でいいのかと。
_哀愁漂うメロディにトランスのビートが乗っているという点では,ひと昔前にエイベックスがやってた手法となんら代わりがないわけです。さらには,フラグマの『 Toca's Miracle 』並みにキャッチなボーカルとドリ〜ムなフレーズが折り重なってるわけですから,前段に優しく入るボーカルにトランス系シンセが溶け出てきて,ブレイク,ボーカル,ドラムロール,ボーカル,ブレイク,ドカーン…みたいなのを繰り返して「はい出来上がり」となるわけです。それにしてもよく出来ていますね。
_普通に曲として何度も聴いてますからね。とくに,ボーカルを細かく刻む手法はこの曲にかなりマッチしてます。 |
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_いや〜,それにしてもトランス勢は凄いですね。あいかわらずね。
■ 38 万円の防音室に思いを寄せて
_ヤマハがモニター販売として限定 100 台で発売。将来,購入候補に挙がってるものの一つ。音環境だけは大事にしたいものです。
■ クラフトワークが『 Tour De France'03 』を発売
_今年で 100 周年を迎える「ツール・ド・フランス」の開催を記念してリリースされるそうですが,昨年のエレクトラグライドのライブを見て,「斬新の確認」なんていう生意気な口を聞いてしまったので…。聴くけど。
■ 録音可能な MP3/WMA プレーヤー
_連続再生時間が 16 時間というのは,この大きさではやむを得ないところですが,録音のビットレートがモノラル,32kbps に固定されているところは何ともいただけません。
■ CDJ-1000mk2 はデジタルアウト搭載
_どこまでいくのか断然の進化。開発チームはもの凄く楽しんで作っているのでしょうかね。売れる売れないの程はわかりませんが。
■ ステレオフォニックスの新作がプラチナ達成
_HMV でこの新譜を聴いて,Summersonic がますます楽しみに☆
_さらには憲法改正が問題なんじゃなくて,自民党政権が民主主義の仮面をかぶり,自己批判を繰り返しながら粛々と続いていることが問題だと思うんですがね…。
■ トランスのトランスによるトランスのためのトランス
_直球ド真ん中のメロディック・トランス。 I'll Be The One (Radio Mix) | by D-Wave | mp3 / 128kbps / 4:01s / 3.58mb | _
_ド真ん中のメロトラ,その中心にあるのはやはりスウェーデン。「明快なメロディを持つ」という一点において,その底辺の広さは人口の少なさと反比例して限りなく広い。さらに,各フレーズを構成する音の純度が高く,非常に透明感のある素晴らしいメロディを生み出しています。
_Drelium の『 After All 』の Remix など,Remix Work も幅広くこなす D-WAVE 。非常な安定感を感じます。本作品をお聴き頂けばすぐにわかると思いますが,揺らぐところが全くないのです。20 世紀後半に世界的に起こったトランス・ブームもどこ吹く風。本家の強さと言いますか,奇をてらったり,よりクラブライクにアッパーでハードハウス寄りなトラックに仕上げたりという,邪念が一切ありません。
_純度そのまま。真っ直ぐです。しかもど真ん中。この時代にあって,こういう球をズンズン投げ込める D-WAVE は本当に素晴らしい Composer だと思います。 |
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_明日もトランス。だと思います。
_「恥なしの青春,失敗なしの青春など,青春の名に値しない」
by 立花 隆__
■ メキシコを照らすニューウェーヴという名の灯火
_この曲にもんの凄くハマってます。
Voz de Fe | by Horizonte Lied | mp3 / 128kbps / 4:32s / 4.4mb | _
_メキシコのニューウェーブバンド Horizonte Lied の渾身の一作。
_展開全体が妙に好きです。二段展開でのサビの後半にコーラスが乗ってくるあたりや,そもそものキャッチーなメロディ。哀愁のあるシンセの絡まり方が,エレクトロニクスを否定していないバンドの姿勢をあらわしていて好感が持てます。大好きです。
_音の配列や抜き差しに関しては,プロのエンジニアの人が聴けば口を挟みたいところは山ほどあるかもわかりませんが,強烈に惹かれてます。「メキシコのニューウェーブ」という感じがビンビンに伝わります。何よりサビがいいです。結局それかよ! …ってその通りです。
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_明日は多分トランスです。多分ですが。
■ JDAF 2003 グランプリ発表
_押井守も審査員として参加している,JDAF 2003 コンペティションのグランプリにフランスの作家による『 CREASE 』が選ばれました。フランスの作家ということもあってか,超現実主義的な色彩が印象的です。
■ 孤独な戦い,Ninjai の苦悩
_人類は FLASH によってこれほどのアニメーションが作り出されることを予想だにしていなかった。それゆえの苦悩である。
■ Eminem の元妻がコカイン所持で逮捕
_アメリカという「自由」を売り物にし,個人の銃所持を合法とする国で,麻薬関連の逮捕があるたびに僕はいつも「?????」…となる。
6月14日 仕事場が MAC 一色で作業効率が落ちる一方… |
■ 自分に猛省!こんな大ニュースを…
_Delerium が開催していた Delerium Remix Contest の優勝者 というのは,元 FM の Necros だったんですね。情けないです。何で僕はこんなニュースを見逃していたんだろう…。猛省です。
_というわけで,6 月 24 日に発売される Delerium の最新アルバム『 Chimera 』に Necros のリミックス曲が収録されるそうです。僕が日常生活の中で普通に購入予定のアルバムの中に,遂に MOD 出身の Composer が登場するのです! ああ…なんか妙に嬉しいのは何故でしょう。不思議な気分です。…って,遅いか。
_Necros も嬉しいはずです。何故なら彼の(そして僕も)大ファンであるサラ・マクラクラン嬢がこのアルバムに参加しているわけですから。かつて Necros がサラ・マクラクランの曲を MOD でリミックスした迷曲
_『 Possession (Necros Remix) 』
_…などは,過去恥部として逆に光り輝いて見えます。
_こういう曲を作っていた人が,数年後には Derelium のアルバムの中でサラ・マクラクランと同じ壇上にのぼるわけですから。Necros は顔もカッコいいけど,生き様もカッコいいです。人生に物語があります。
_ちなみに,Satoshi Tomiie も『 After All 』のリミックスにいっちょ噛みしておりまして,その曲は ストリーミング で聴けますのでご一聴を。
■ MP3 対応 256MB USB メモリ発売
_何でも対応する MP3 という名の付加価値。気になってます。
■ ZWAN がフジロック出演をキャンセル
_Billy Corgan だけでも来いよって声が聞こえてきそうです。
6月13日 いつまで日本は自民党でいくつもりなんだ… |
_アホなオバハンのせいとは言いませんが,少なくともアメリカには左右に振れる 健全性がある と堀田氏も言ってます。
■ ニューエイジという名のオールドスクール☆
_重みを失ったニューエイジは,風に削られ大地の塵と消える。
Remember - Breakz Mix | by Guardians of the Earth | mp3 / 128kbps / 7:14s / 6.6mb | _
_何だかんだで,こういう音が世界でポップ・ソングとして受け入れられれて 20 年なんてものを軽く飛び越えた今,もはやニューエイジなどという言葉は,言葉だけが形骸化し,箱だけが立派に残る ザウス のようです。しかしながら,少し前に図書館で喜多郎とか宗次郎をたくさん借りて(何故か図書館に多く置いている)た経緯もあり,しみじみとこの曲を聴いておりました。
_ポップソングです。
_イントロに「ブインブイン」と刻んでくるシンセ・ベースの音色に絡まるハイハット。軽快です。筆者「無知」のため,このボーカルがオリジナルのものなのか,サンプリング CD によるものなのか,はたまた既存曲からのリッピングなのかはわかりませんが,かなり上品に仕上げられております。鳴り分けられたシンセの流れに身を任せ,ボーカルとその間の空間に注目すると,それはかつてのように荘厳で,かつ時代を捉えた音というよりは,形式的にカテゴライズされた音の組み合わせによって成立したポップソングであると,つくづく感じさせられます。
_その認知の上で楽しむ音楽なんだなと,そう心の奥底で漠然と感じつつ滑らかなバイブに身を任せるのです。
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_明日からはトランス攻勢。毎日懲りもせずに注目曲の日々です。
■ 過去 25 年間で最高の曲にニルヴァーナ
_『 Smells Like Teen Spirit 』が選ばれたわけですが,2000 年にクィーンが似たようなのをとってますからね。今,10 代で赤ん坊のジャケットのアルバムを聴いてる人なんてのを見かけると,「この若者は随分と彼を神格化しちゃってるんだろうなぁ…」なんて思ったり。…歳ですな。
■ VST 対応のリバーブ・エフェクト Ambience 公開
_カンパウェア。こういうのは音に対する志がないとなかなか作れるものではないと思うので,作る人は凄いと思います。
■ HDDプレーヤー Zen の 60GB モデルが登場
_パクリがどうのこうの以前に,60GB のハードディスクを携帯するイメージが湧いてきません。…歳です。
6月12日 武富士裁判で戦うジャーナリスト…素敵です |
■ PSYCLE v1.73RC1 公開☆
_最もアンダーグランドに,しかし着実に進化を続ける PSYCLE です。何といっても PSYCLE の旗手は Heatseeker ですからね。それが強いです。このソフトを使えばこんな曲を作れるんだよと示せますから。強いです。
■ 物理モデルのアコギシンセ VST 登場
_もちろんフリーウェア。ソフトシンセの世界は際限なく広がっておりますが,では音楽文化がそれに伴い豊かになっているか?というと,そうでもないところが悲しいところです。
■ イヤホン型メトロノーム発売
_KORG からの発売というのが気になります。約 500 時間の使用が可能だそうで,仕事の能率を上げたり,集中力を高めたりするという別の効用があるのではないかと探りを入れております。
■ みうらじゅんの仮性フォーク 第 15 回
_なんと今回から 5.1ch サラウンドによるストリーミングも開始。でも内容は今までどおり,今回は初めてドラムが参加し,バンド形式の体裁に。
■ the sampling compo 開催中
_今日もどこかで素敵な Compo が開催中です。自分の作品を世に出す最初のキッカケにしてはいかがでしょう。( from tracker ring japan )
6月11日 こんな映像作品をわずか 100 円で見ていいものか… |
_『 ANIMATRIX 』をようやく鑑賞☆
_参りました。渡辺信一郎様,森本晃司様。素晴らしかったです。久しぶりにアニメーションを見てクる感じがありました。
_まず渡辺信一郎氏の『 Kid's Story 』。『カウボーイビバップ』の監督として有名な彼の短編。アンバランスに震え,決して安住の地を与えない恐ろしくフラついた映像表現。「アニメーションで劇画を,そしてまたハードボイルドを表現するということはこういう事なんだよ」と突きつけられた感じがしました。脚本的には,頭とお尻を揃えるという短編にはよくある体裁の話なのですが,話の展開が王道である分,絵コンテに磨きがかけられ,カラスの飛ぶシーンやスケーボーで走るシーンなどは,てっぺんの膜を一枚突き破ったような感覚に襲われます。もんの凄いです。
_そして,森本晃司氏の『 BEYOND 』。ケン・イシイの『 EXTRA 』の PV の監督。今から 16 年前に作られた傑作アニメ短編コンピ『 ロボット・カーニバル 』でも短編を発表しているアニメーション界の重鎮。
_今回の短編を見てはっきりわかったことがあります。それは,スタジオ 4 ℃ ではなく,やはり森本晃司でなければならないということです。この映像から感じられるある種のトリッキーな感覚というのは,まさしく森本氏自身から発せられるものだということを今回確信しました。この作品は今年最も優れた SF 短編作品になるのではないでしょうか。キてます。森本はもうダメだなどと思っていた自分を恥ずかしく思います。参りました。
■ スタローンがトゥパック事件を映画化
_スタローン本人が脚本・主演・監督を務めるため,話題になることは必至です。この映画の作られ方には賛否両論があるのかもしれませんが,スタローンは刑事役。もの凄い楽しみです。
■ レディオヘッド TV 開局
_妙にポップな企画。とりあえずライブ見れるからそれでいいです。
■ SunDew Melodic Compo 2003 開催☆
_今日もどこかで素敵な Compo が開催中☆ 更新日が全てゾロ目なのが何ともキュートです。
■ イギリスの最高裁がラップは外国語と認定
_このコメントが素晴らしい。
_「白いかつらをかぶった3人の紳士がそれらの言葉の意味について真剣に検討するという、シュールな経験をした。」
■ 前衛的西洋アンメタル FLASH
_言葉と音楽,ダークな画像の相乗効果を見込んだ卓越したセンス。その中でも筆者が注目したのは,絵として完成されている単体を一体のキャラクターとして動かしている点。これにより,作品全体が動的になり,不思議な空間を生み出しています。( from かーず SP )
■ FL Studio 私家版?日本語 Help
_筆者も太古の昔,ModPlug Tracker の日本語ヘルプを作っていたことがありました。新時代。素敵な試みです。( from スタヂオ粋京 )
6月9日 万景峰号にしても…パナウェーブにしても… |
_何と言いますか,このウワーッと全体で動く日本人の習性ってのは何とかならんもんでしょうかね。
■ 動きのめっちゃ可愛い 3D アニメ☆
_Leonid Larionov の新作 3D アニメ『 The Butterfly 』が素晴らしいです。初代バーチャファイター並みのゴツゴツした質感の 3D モデリングにも関わらず,動きが恐ろしくコミカルで,しかも人間的です。
_見ているだけで微笑ましくなる。こういうのを“アニメーション”と言うのでしょうね。オススメです☆
■ イースタンユースと小谷美紗子が共演☆
_素敵なニュースです。
_開演待ちの時の段取りの悪さは例年通りですが,上映作品の幅の広さ,質の高さは世界でも随一なんではないでしょうか。
_筆者は プログラム A を鑑賞。『 虎の門 』で井筒監督が三ツ星を付けた『 アバウト・シュミット 』のアレキサンダー・ペイン監督の短編など,希少価値の高い作品も拝見できたので,元は取ったとは思うのですが,何て言うんでしょうか…アメリカンショートフィルムフェスティバル時代のくだらなさはスッカリ影を潜めてしまった印象です。
_多くの国からの出品であるとか,広告のタイアップとの兼ね合い,映画祭としての品位の向上など,外側の部分はどんどん固まっていくのに,なんだか芯の部分が散漫になっている気がします。他の映画祭と大して代わりがなくなってきたと言いますか,筆者としては少し寂しい気分です。
_個人的には『 What's Wrong with This Picture? 』の子どもに主演男優賞をあげて欲しいですね。自分の描いた絵にクッキーを食べられ号泣する彼の泣きっぷりのみが印象に残った映画祭でございました。
_PS. 今売りの『 CUT 』がお笑いの特集を組んでいて,こういうのも前時代の背景をループしているだけの気がしないでもないですが,僕的には笑い飯が混ざっててちょっと安心しました。
■ 中国の夜明け
_ハイクオリティの MTV 系 FLASH アニメなわけですが,そんな事より驚きなのは,中国の国旗を掲げた二人組の髪の色が茶色とピンクだということです。中国は恐ろしいスピードで変貌を遂げているなぁと,FLASH アニメを見るだけでもわかります。
■ ポータブル MP3 再生機ぞくぞく登場
_FM チューナー内臓だったり,ボイスレコーダーに付属してたり。さらにまた再生時間も長くなり,いいことだらけに見えますが,そもそも「音」ってのは一体なんだったっけ? という疑問には,ちょっと…ね。
■ Numark から DJ 用 CD プレイヤー登場☆
_値段はあいかわらず 10 万円前後。需要と供給の兼ね合いでこの値段設定なんでしょうが,どこかの会社が価格破壊を起こせば少しだけ化学変化が起きるかもしれません。
■ 小小の新作はマトリックスのパロディ☆
_棒人間の世界を作り上げた最大の功労者。相変わらず人間味タップリですが,マトリックスのパロディも抜群のセンスです。
■ 『 The Incredibles 』予告動画
_ディズニー配給の Pixar Studio の新作。梅干食べてスッパマンみたいな感じのコミカルストーリー。楽しみです。
■ 或る旅人の日記 第 6 話『花と女』
_もの凄く美しい世界観です。そりゃ当たり前です。作者の加藤久仁生氏は こういう経歴 を持ってる強者ですからね。味わいの深さが違います。
■ Murder の麻薬王 McGriff に 3 年以上の懲役
_マネーロンダリング関連ではなく,いわゆる別件。それにしても,この記事の左に Ja Rule の顔写真が来るというのは,何とも得なのか,損なのか…損ではないんでしょうね。きっと。
■ スクウェア植松伸夫氏インタビュー
_記事の内容は『 DTM マガジン 7 月号』を買わないと詳しくは読めないのですが,とりあえず「使ってるシーケンス・ソフトは Vision ,もうずっと Vision です。」だそうです。
■ Renoise.com 新装開店☆
_超マニアックなインターフェイスの音楽作成ツールにも関わらず,ここまで商業的な展開を見せられるというのは立派。しかしながら,普通過ぎるデザインは「ひょうきん懺悔室」的に言うなら…バツ!!
■ Nullsoft 創設者,AOL 退社
_Winamp 開発者であり,Gnutella 開発者でもあるフランケル氏が AOL 退社の意向を表明。凄い人には凄い人なりのポリシーがある。大事な事です。
■ modp radio station v.2
_日本で唯一 MOD を冠にする多機能プレイヤー modp の進化論。
■ Slipknot のベーシスト,麻薬所持で逮捕
_イラクの戦争がアリなんだから,麻薬ぐらいアリでしょ。
■ あまりにドリ〜ムな MOD 的音楽研究☆
_もうひたすらに「無い音」探しの旅です。
EPZ 1 | by ElectroPiZZa | it / 17ch / 2:00s / 397kb | _
_遅れてきたドリ〜ム・コンポーザー ElectroPiZZa の作品。
_筆者推薦のドリ〜ムの名曲『 7th heaven 』に対するオマージュ的作品です。しかしもう 2003 年も半ばですからね…。遅れ過ぎって言えば遅れすぎで,ちょうど今は真反対なところに位置しながらも,わが道を行く感じはとても素敵です。
_本作品は『 EPZ 』シリーズのトップバッターを飾る曲でして,2 分と時間は短いもののパンチ力は抜群です。ドカンと来ます。ギターシンセが「ギュイ〜ン」と鳴りまくりで,高速シンセアルペがこれでもかと時代の裏側にいざないます。もはや最高です。ドリ〜ムです。 |
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■ LL Cool J が Def Jam を解雇!
_レーベル側も,ミュージシャン側も,肥大化した音楽マーケットのその先に,こういう結末を見るしかない悲しい時代です。
■ Puffy Remix コンテスト開催中!
_「優勝者は制作費込で賞金 30 万円を進呈…」のくだりが何ともリアルですが,若手コンポーザーにとっては絶好の腕試しの場であることは間違いありません。Junior Vasquez にリミックスを依頼した日には,制作費込み(もちろんスタジオのレンタル代なども含まれる)で 30 万円なんて数字はありませんからね。
■ Skale Tracker 再生用プラグイン☆
_スッカリ放置してました。第三世代では,PSYCLE ,Mad Tracker 2 に続いての対応となります。Winamp に このプラグイン を放り込めば,skm 形式の こういう曲 を Winamp で聴く事ができます。
_気づくのが遅れましたが,これで skm 形式恐るるに足らずです☆
■ あまりにドリ〜ムな MOD 的音楽研究☆
_ただただドリ〜ムです。超極私的価値観です。
Words | by Vince Young / Novus | it / 31ch / 4:06s / 1.07mb | _
_ピアノの入り口からして,笑ってしまうくらいドリ〜ムです。
_この辺の作品を紹介するのはうちくらいだと思いますが,あくまで筆者の直感と琴線のみで紹介曲を選んでますので,「ダサい」とかそういう一元的なのは,もう超えてしまってます。何とも 70 年代のラグビードラマ風なメロディであります。
_現代社会に最も無い音。哀愁がプンプンと漂ってきて,泥臭くて甘酸っぱい感じのヤツが入ってきます。こればっかりはもう,“世代”というほかありません。泣きのメロディ(通称・鳴きメロ)は筆者のアイデンティティとして重要なのです。 |
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_ドリ〜ム全開で,だらしなく,続く。
■ トム・ヨーク語る
_「 OK Computer 2 のようだ…」なんて本当に言ったんでしょうか?
■ 男はつらいよ☆宮崎駿
_宮崎駿監督の企画制作…とはどういう意味なんでしょうか?
_株式会社ですからね,大変なんですよ。エニックスみたいに製作を全部外注してたら別ですが…。大変なんです。
_金曜日の『ナヴィの恋』のワークショップは,実際にどれくらいのコストであの映画が作られ,どうやってそれを回収し利益を出したかという具体的な内容だったので,非常に勉強になった。
_インディペンデント映画というのはああやって採算を合わせるのか…と感じつつも,結局レンタルビデオだったり,テレビ放映に頼るんでは,劇場公開ってのはやっぱり客寄せのパンダでしかないのかと,本末転倒といいますか…何とも言えない気分になった次第です。はい。
■ 巨頭逝く
_時代の象徴といいますか,何といいますか…。
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■ あまりにディスコティックなアイドル挽歌☆
_今回は自分で買ったルイ・ヴィトンの財布を持ってる丸の内の OL さんなんかが「キャー,キャー」と喜びそうな一品です。
3AM | by Fillers | mp3 / 128kbps / 3:52s / 3.54mb | _
_スリィッ!エー!エーム!
_めちゃめちゃ耳に残ります。フィルターハウスです。いや,アイドル歌謡と言った方がシックリ来るでしょう。かつての ワム みたいな甘いマスクの男性が,日本女性の心を鷲掴みにしながら歌ってるとしか思えません。腰なんか超セクシーに動いて,そりゃもう…
_というわけで,ニューキッズ・オン・ザ・ブロックの失敗は繰り返すまいと,高級 R&B 志向に走るアメリカのアイドル界とは全く逆の趣きがあるので,気持ちよ〜くノリノリになれます。仕上がりは素人のものではないので聴いて損はないでしょう。
_スリィッ!エー!エーム! |
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_永遠に続く…
■ 『ウルダ』最終話公開!!!
_ロマノフ比嘉氏の個人製作 3D アニメがいよいよ最終回です。凄いです。凄すぎて僕にはちょっと最後までわからないままでしたが,SF は現代においても生きているのだと,強く感じさせる一品でございました。
■ 『ウルダ』を追うアメリカからの刺客
_アメリカの何といいますか,成功前の若者の作品です。こういうのを見れるのはインターネットがあってこそ。アメリカからもロマノフ比嘉氏を追う凄まじい作品が生まれつつあります。
■ リンキンパーク PV 系 FLASH
_歌詞の扱いが上手です。あと一歩上にいければ,オフィシャルの WEB 用 PV として FLASH が採用されるかも…と思わせる一品です。
■ Bjork のツアーに Aphex Twin が出演
_なんて素敵な…。一昨年のエレクトラグライドで Aphex Twin のライヴを見たが,あれを前座にやられて日にゃあんた…。
■ もう映画は作らない!!
_カンヌで大ブーイングされてそう宣言したヴィンセント・ギャロ。僕が凄いと思うのは,ヴィンセント・ギャロの作品であってもブーイングが起きるのだということ。日本での「北野作品であれば全てオッケー」みたいな雰囲気が無いところに好感が持てます。
_ Composed by Syun Osawa since 10.1997
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