2004年07月29日
アニメと国家
FLASH★BOMB '04 にて弥栄堂さんが公開された作品です。同イベントの中では、弥栄堂さんとルンパロさんの作品の行方が大変気になっていたので、見ることができてちょっと嬉しい。世界の捉え方がスーパークールです。弥栄堂さんと僕のイデオロギーが両方パロディながら相反している感じがするので、そこも素敵です。
上の内容とちょっぴり繋がります。音楽と演出の素晴らしさも手伝って、作品のレベルは非常に高いですね。作者の気合いを感じます。このあたりの話は、新撰組と同じ古典として見れば感じる部分が多いのです。それは右翼・左翼に限ったことではありません。生命のやり取りに感じない人間などいないからです。問題は、感慨の次にどういった問題意識を持つかだと思います。
この方向をどうみるか? 僕にはよくわかりません。
Posted by Syun Osawa at 01:34