bemod

2004年11月22日

古本屋あぼうん

中野の古本屋が閉店セールをやっていた。張り紙を見ると全品50%OFFの文字が。古本の時点で安いのに、古本屋があぼうんするとこんな消費者にとっていいことがあるのかと守銭奴のように店内を這い回る。でも背取りなど出来るはずもなく、普通に欲しい本を買って帰った。以下戦利品。

『別冊一億人の昭和史 昭和漫画史』毎日新聞社
『別冊奇想天外 SFアニメ大全集』奇想天外社
『超常科学謎学辞典』小学館
『赤目』白土三平/小学館
『ゲゲゲの森の鬼太郎』水木しげる/角川文庫

別に愛着のある店ではなかったけれど、古本屋があぼうんするというのはそれなりにさみしい。ただ閉店セールで売値の半額になっているのに、それでも多くの本がブックオフより高いという現実を目の前にしては淘汰やむなしかも。神保町の古書街みたいに専門性をアピールできればあぼうん(気になるな…)せずに済んだのかもという説は言うは安し。現実的には難しいのだろう。

古本屋があぼうん(気になるな…)しないためにも、古本屋があぼうん…

あぼうん、あぼうん、うるさいな! みんな「あぼーん」の「ー」のところは読んだあらへんねん!

以上、笑い飯のネタでした。笑い飯は今年、M-1で優勝することができるのだろうか。紳助という強い味方がいないだけに、今年は東京勢が優勝することも十分考えられる。

Posted by Syun Osawa at 00:05