bemod

2005年01月23日

宇多田ヒカル偽史 ver.1

なるものを作ろうと思ったけど、面倒臭くなって断念。僕は宇多田ヒカルには成功して欲しかった。少なくともコロンビア大学は卒業して欲しかった。という本人にとっては「大きなお世話」な事を、アイドルオタクが願った夢の跡です。

2000年9月  コロンビア大学入学。
2001年8月  恋人とビーチで過ごしているところをパパラッチされる。本人、所属事務所ともにコメントなし。
2002年1月  友人らと組んだバンドで作った曲がコロンビア大学の放送局WKCRでパワープレイされる。日本の週刊誌が記事として取り上げ、デモ音源がネットに流出する騒ぎに。後に音源はいたずらと判明。
2002年2月  大学の友人達とバンドを結成。地元のナイトクラブで初ライブを行なう。事前告知がなかったにも関わらず、日本人留学生、日本のマスコミが殺到。地元テレビ局でニュースとして取り上げられる。
2002年3月  WKCRでパワープレイされていたデモ音源がロバート・ジョン“マット”ラングの目にとまる。しかし東芝EMIとの契約および学業専念のため全米デビューを断念。
2003年8月  女性誌「VOGUE」に登場。日本のマスコミに正式に姿をあらわすのは約2年半ぶり。恋愛は「今は卒業することで頭がいっぱい」、歌手活動再開については「わからない」と語る。
2004年2月  女優のクリスティン・クルックと友人だった縁で、彼女の出演する映画『Eurotrip』のサントラに自作の曲「Stay」が収録される。
2004年6月  2004年06月付けのビルボードで1位を記録する。
2004年9月  コロンビア大学卒業。
2004年12月  NHK紅白歌合戦にて歌手活動を再開。

『Eurotrip』と『リアリティ・バイツ』じゃえらい違いですね…(Kristin Kreukは最高ですけど)。僕は今でも、彼女がアメリカで成功する唯一の方法は映画のサントラだったんじゃないかと思ってます。さて『Eurotrip』見るか。

Posted by Syun Osawa at 19:05