bemod

2006年09月11日

コロニー=昆虫3D=声優麻雀=月刊現代

今週もいろいろありましたね…僕ではなく世間では。F1がヤバイくらい面白い展開になっていて、あと3戦は涙無しには見られそうにない。引退を発表したシューマッハがジョーダンからデビューしたときの圧倒的な速さは今でも覚えている。あの時、僕はまだ中学生だった。それが今でもチャンピオン争いしているんだからなぁ…。イタリアGPも凄かった。

ガンダムに見たコロニーの世界

3D Total より。Eric Bruneton氏の『Rama』という作品。ガンダムで描かれていたコロニーは、3Dにすることで初めて明確にイメージできるようになったのではないだろうか? ただし、雲の存在は疑問だ。水蒸気があるとして、果たしてあの位置に雲が出来るだろうか?

アイドルブログの作り方

ここ数年で最も嬉しい変化はアイドルや声優がブログを公開するようになったことだ。世間の人気とは別の世界がブログの中には広がっている。グラビアアイドルの小明さんによるアイドルブログ研究などは、アイドルの二重性が浮き彫りになっている。

追いかけあう昆虫3Dアニメ

岸本真太郎さんの『 tough guy! 』を連想させる。スピード感があって面白い。この作品のような3Dの昆虫を使った子供向けアニメは需要があると思うのだが、すでにそういう作品は作られているのだろうか。映画『ミクロキッズ』のような展開ではなく、『みなしごハッチ』的な世界観で3D作品を作るという…。

世界名作劇場

Yahoo!動画とGyaOばかり見るようになった。『ふしぎな島のフローネ』や『愛少女ポリアンナ』は僕が物心つく前に見ていた作品なので、記憶もほとんど残っていない。今見たら面白いだろうか?

美少女3Dのオープニングムービー

TEATIME/FULLTIME のセルシェード系3Dが着実に進化している。止め絵のクオリティはもはや非のつけどころがない。その一方で、アクションと表情の固さはなかなか克服されない、それを乗り越えたキャラクターの動きというのはプロ・アマ問わずにお目にかかることが少ない。おそらくディズニーはそこにもっとも力点を置いていると思われる。

モー娘を踊るアメリカの美女

超スタイルいい。しかも踊りにキレがある。明日からでも六本木で働けそうなクオリティ。

『CYBORGじいちゃんG』の作者、逮捕

銃刀法で逮捕される場合、別件で捜査が進められている場合が多い。『のぞき屋』の漫画家と同じ容疑で捜査されていたのかな? 全然関係ないけど、彼が原作付ではなく単独で描いたサッカー漫画(読み切り)を読みたくて、古本屋巡りをしていたりする(見つからず)。

参考資料としての岸内閣

『月刊現代』10月号(講談社)で立花隆さんが「安倍晋三「改憲政権」への宣戦布告」という論文を寄稿している。僕も安倍さんを支持しない一人なので、頷ける部分も多かった。安倍さんが求めている岸内閣に関するニュースがYahoo!動画で公開されているのでクリップ。

オシムサッカーが好きな理由

「選手を子ども扱いしている」という指摘があるが、そうではない。己を知れという事だ。オシムが訴えたいことは、外国の選手に比べて体格的に劣っていることを認め、それを克服する戦い方をせよということだと思っている。

そしてそれは、そのまま今の日本ラグビー界にも当てはまる。僕は今のジャパンラグビーを好ましく思っていない。助っ人外国人にジャパンのユニフォームを着せることも不満だし、力と力のガチンコ勝負を挑んで(予想通りに)負けることも不満である。

日本人が外国人に勝つ方法は唯一、姑息に走り、姑息なアイデアを使って勝つことである。「トラトラトラ」を生み出したかつてのジャパンラグビーをもう一度思い出して欲しい。前回のワールドカップでイングランドのウィルキンソンがドロップゴールを多用して勝ち抜いたが、あれなどは日本がやるべき作戦ではなかったか。先日、村上晃一『空飛ぶウイング』(洋泉社)を読んで、その思いを強くした。

そのためには監督の選定が重要になる。そして、サッカー協会は今回正しい選択をした。ブラジルやフランスと同じサッカーをしていては、彼らには勝てないのだから。

美しい蹴り

軸足が外側に向いているところが正しいのか。

フルカラーコミックって描きたいよね?

最近、無性にフルカラーのマンガを描きたくなっている。こういうフランスのBD(バンド・デシネ)などを見てしまうと、その思いがさらに強くなる。来年の春までに同人誌一冊作れたらいいな。

声優だけで「TheわれめDEポン」希望

植田佳奈宅で行なわれた声優だけの麻雀大会。いつの間にか写真が変わっているが、堀江由衣さんや伊藤静さん、白石涼子さんと卓を囲んだらしい。そーいや東京に来てからほとんど麻雀してないや。

ところで、どこかのブログで読んだんだけど(ソース先忘れた)、今は声優ブームなのか? 小学校の頃に富永みーなさんや日高のりこさんの『ハイパーナイト』(KBS京都ラジオ)を聴いてたときの方がよっぽど声優に親しんでいたし、その後の関西でのラジオを中心とした精力的な展開の方が「ブーム」と呼ぶにふさわしいでしょ。少なくとも今は「ブーム」じゃないの。オッサンがカラオケで『踊るポンポコリン』を歌いだす頃はもはやブームとは言わないの。いや…逆か?

個人的に思い至った語尾

「○○だお。」という人と、「○○だにょ。」と言う人は同じである。

よしなしごと

ここ最近、FLASH 8を買おうか迷っていていたので、六本木ヒルズセミナーに参加。遅ればせながらわかったことは、MXより機能を向上させたいのであればベーシックじゃなくてプロじゃないとアップグレードする意味はないということ。プロにすれば乗算やフィルタなどかなり使える部分もありそう。とはいえ、僕がFLASHで一番気に入っているところは「イラストの描きやすさ」なので、そこが完全実装されたIllustratorなんかがあれば良かったりするのだが。

幸村誠『プラネテス』全4巻(講談社)と三島由紀夫『文章読本』(中央公論社)を購入。最近、紀伊國屋ばっかり行ってるな…。講談社のブルーバックスから出ている『新しい高校の教科書』を買うかどうか迷った末にパス。無理せず。

Posted by Syun Osawa at 00:45