bemod

2006年09月19日

パフュ=アイドルと顔=漫画

き、近所の吉野家が…。何が君らをそうさせるんだ?

ヤフオクと通販を利用すれば、購入目的で本屋に行く機会は限りなくゼロになる。それでも行くのは、表紙を眺めて気になったものを立ち読みする楽しみは本屋でしか味わえないからだ。で、あおい書店で『アニメーションノート vol.3』を発見。いよいよ内容が薄くなってきてる;;

本屋で買った本、古本屋で買った本、図書館でもらったリサイクル本と本がまた増える。さすがに部屋の広さと不釣合いな量になってきた。最近はバンド・デシネ(フランスの漫画)にハマり気味でこちらも金がかかってよくない。

(戦利品)
DVD『永久家族』(監督:森本晃司/スタジオ4℃)
『+DESIGNING the Illustrator』(毎日コミュニケーションズ)
高橋留美子『高橋留美子短編集 1 or W』(小学館)
鶴田謙二『Sprit of Wonder』(講談社)
オー・ヘンリー『オー・ヘンリー傑作選』(岩波書店)
ヒラリー・ウォー『冷えきった週末』(東京創元社)
高村光太郎『高村光太郎詩集』(岩波書店)
夏目漱石『私の個人主義』(講談社)
谷崎潤一郎『蓼食う虫』(新潮社)
三島由紀夫『宴のあと』(新潮社)
瀬名秀明『虹の天象儀』(祥伝社)
浅田彰『逃走論』(筑摩書房)
柄谷行人『ダイアローグ』(冬樹社)
『別冊宝島56 ヤクザという生き方』(宝島社)
溝口敦『血と抗争』(三一書房)
溝口敦『山口組 VS 一和会』(三一書房)

ともかく、坂口尚さんの『石の花』(講談社)を読み始めたら、冒頭のカラーページから心を打たれた。これは柴宜弘さんの『ユーゴスラヴィア現代史』(岩波書店)を先に読もう。

アニメに関わる職業(動画)

青二の鹿野優以さんが出てる。こんなにもひたむきな彼女が、まさか 集まれ昌鹿野編集部 で「パイズリ」とか「ペペローション」とか言ってるとは思えません。

この神動画つくったの誰か知ってる?

MTV Asiaが公開した『Code Hunters』という作品。これをつくった監督は Ben Hibon という人。ここでピンときたあなたは立派なFLASHアニメオタク。UNIT9の『 FULL MOON SAFARI 』をつくった凄い人です。癖のないセルシェード系3Dが日本との相性もバッチリ。そして、僕のツボだったりもするんだな。

512kbさんの新作?

音楽のタイミングが相変わらず素晴らしい。

成就しないカタルシス「春」

GilCrowsの映像技術研究所 より。「そんな感じかーっ!」と叫んだ。

死神は不幸なやつなのだ

メキシコのアニメ作品らしい。『かみちゅ!』の貧乏神も不幸なやつだったし、この手の不幸を一手に背負う神の悲哀って世界共通なのかもね。

エレクトロワールド 本人&寺田 REMIX

小心者の杖日記 より。Perfumeの「エレクトロワールド」という曲を寺田さんとサンプリング音を使ってリミックス。mp3でリミックス曲が公開されているだけでなく、番組もすべて見ることができる。寺田さんの自宅スタジオがちょっと豪華。彼女達のデビューアルバムは購入済み。

男前だと許されるが、僕なら許されない

結局はカッコよければ許されるという好例。すべてはここに集約される。僕は服部美貴さんラブなので、たとえ気持ち悪がられたとしても、献身的に応援してしまうのがオタ属性たる悲しさかな。オタクは元来、博愛主義者なのだ。

陸軍幼年学校の教室風景

本棚付きの机は新鮮。戦前の作品を映像化するときに、戦前のエリート学校の時代考証とかでメモしておきたい写真。右下の男の子が男前で、彼のその後がすごく気になる。

血液型で性格判断のウソを暴く

知らなかった、こんな楽しい祭りがあったとは。コールドリーディングがまさにこの原理にならっている。「かまかけ情報」で相手の感情を一本釣りする手法だ。これを利用する悪いヤツがいて、ハーレムを築いている男までいるっていうんだから…いやはや。

外国で暮らす日本女性の不思議

「日本人の男性」などのくくりを支持しない。僕の姉もイギリスに10年以上暮らしているが、似たようなことを言っていて呆れたことがある。このエントリに書かれた「国際結婚に向けてのアドバイス」には重要な視点が抜けているのだ。それは相手の日本文化や習慣に対する理解である。

安倍晋三と統一教会の誤解

統一教会といえば有田芳生さん。風評被害を防ぐため、ちゃんとこういう指摘をできるところがよい。

大東京トイボックス

『モーニング』から『バーズ』に移って連載を再開させるみたい。

分売不可はないよなぁ…

『日本アートアニメーション映画選集』の中で、僕が見たいのは1巻〜5巻まで。定価が378,000円なので、1巻あたりに換算すると31,500円。大人しく 杉並アニメーションミュージアム で見るほかない…。

Posted by Syun Osawa at 00:49