bemod

2006年10月16日

雑誌を毎月買ってみよう=ネットラジオの音量=海羊

今週はいろいろな発見があった。

WindowsのFLASHで描いた絵をイラレに配置するためのファイル形式として、Windowsメタファイルが最良であることを今さらながら知った。

FireFoxのメモリ消費量を減らす方法 についても同様。

雑誌を定期購読するという行為の復活に向けて

高校生の頃は漫画雑誌や雑誌を買うために月3000円の予算を計上していた。今はゼロ。そこで月1000円を予算にして雑誌を定期購読してみようと思っている。高校生の頃より予算が低いのもどうかと思うが、それくらい僕にとって雑誌の価値を見つけることが難しくなっているのだ。

音楽雑誌はネット音楽を聴くようになってからは完全に必要性を失った。ハイエンドステレオ雑誌は僕には敷居が高い。ファッション誌はもともと僕とは無縁の世界。論壇誌はうーん(よく立ち読みはするけど)。漫画雑誌はいろいろ買っているが、これというものが見つからない。情報誌として候補に上げていた『 NEUTRAL 』という雑誌はやや高めなので断念。安い『 ダカーポ 』もいいかなと思っているが二の足を踏んでいる。

そうだ! 雑誌を決める前にジャンルを決めなきゃ。

科学系の教育雑誌に注目。『 子供の科学 』が仕事にも関係しており方向性としてはいいのだが、なんか微妙。『 日経サイエンス 』や『 科学 』は硬過ぎるし値段も高い。無料で読める東京電力の『 イリューム 』はさっそく登録した。左巻健男さん が来年に新雑誌を立ち上げるらしいが、まだ少し先の話。

で、第一候補は『 ナショナル・ジオグラフィック 日本版 』になった。これは僕が求めるものに相当近い。値段はきっかり1000円。とりあえずこれを買い続けて見ましょうか。

(買った本)
ハーヨ・ヂュヒティング『カンディンスキー』(TASCHEN)
芥川龍之介『羅生門・蜘蛛の糸・杜子春 外十八篇』(文藝春秋)
日本総合研究所『揺らぐソ連・模索する東欧』(NHK出版)
外務省欧亜局ソヴィエト連邦課 編『ソヴィエト社会主義共和国連邦』(日本国際問題研究所)

ネットラジオの音量が気になる

最近気になることも相変わらずどうでもいいことばかりだ。例えばネットラジオの音量について。ミキサーがいるのかどうかは知らないが、歌と声のボリュームの調整くらいはして欲しい。会話が小さくて音量を上げたら、CMに入ると音がガーンと響くという事も少なくない。ラジオの平坦な音に慣れすぎたのが原因かなぁ…。テレビとかもそのへん平坦だよね。日本の狭い住宅事情をよくわかっている。

シェリル・クロウすげぇ!

日本でこれできるミュージシャンいるかなぁ…。

3Dアニメが重力から開放されることの意義

MOUTONS by Simon Blanc & Vivien Cabrol

もしも「海羊」なんていう生き物がいたら? …というファンタジー。3Dが捉われ続けていた(2Dもだが)重力への視線からキャラクターの動きを開放した。海の中で泳ぐことと、地面のように歩くことを混在させることで、2Dでいうところのスーパーフラット的(多点透視図法的な)な世界を提示している。

Posted by Syun Osawa at 00:45