2007年01月15日
鳥越編集長=ホワイトカラーエグゼ=ボノロン
どうなんだ『幕末機関説いろはにほへと』は? リアルタイムで追っている作品はコレしかないので、面白くなってほしいなぁ。『月面兎兵器ミーナ』はパス。
フジテレビの深夜番組『僕らの音楽』でOASISが「Don't Look Back In Anger」を歌っていた。なんかー凄いノスタルジーを感じてしまった。いい曲だよなぁ…。歳とったなぁ(僕もか)。
(買った本など)
真崎守『共犯幻想』(全3巻/ブロンズ社)
木田元『ハイデガーの思想』(岩波書店)
木村元彦『悪者見参』(集英社)
佐々木豊文『速読の科学』(光文社)
野矢茂樹『論理トレーニング101題』(産業図書)
『NATIONAL GEOGRAPHIC 2006年5月号』(日経NG社)
フランス産ショートアニメ「dynamo」
by Fabrice Le Nezet & Matthieu Goutte & Benjamin Mousque!
くず鉄の球体で働く二人の男。一人が球体の中からくず鉄を拾い上げ小さく丸める。それをもう一人の男が球体外へ送り出す。この動きによって球体が回転するのだが、球体の位置によって世界が明るくなったり暗くなったりする。くず鉄が残り少なくなり、世界が闇に包まれる。二人がふと上を見上げるとそこに一本のロープが垂れ下がっていた。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のような展開かと思ったら、最後に意外(でもないか?)な展開を見せる。
キャラクターも可愛いし、動きも素敵だし、ストーリーの運びも良くて面白い。これを作ったのはSUPIFOCOMってアニメーターとかを育てるフランスの学校(だったと思う)の3人組。ここの学校の作品は日本のショートフィルム上映会でもたびたび登場するが、どれもこれもクオリティ高い。
可愛い3Dなのに戦争アニメ
何で可愛いキャラクターが戦争しなければならんのだ…という逆説。
オーマイニュースのゴタゴタと鳥越という人
JANJANとOhMyNewsという、市民記者によるニュースサイト同士が醜い争いを始めている。何だかなぁ。
追い詰められる新風舎
今に始まった商法ではないのだが、藤原新也が取り上げたことで再びネットで話題になっている。この手のネタがあがると、それをもみ消すべく該当出版社は動いたものだが、最近はその元気もなくなっているのだろうか。共同・協力出版社が消えるのは結構。とりあえず、あの商売はなくなるべきだと思う。
ナショナルジオグラフィックチャンネル
テンプル騎士団が巡礼者の護衛ではなく宝探しをしていたとか、イエスのような立場の人間は当時たくさんいたとか、結構面白い。雑誌のほうも買っているので、最近ナショナルジオグラフィックにハマってるかも。
ウェブアニメはいかに次へつなげるかが鍵になる
作品を普通に無料公開するのではない点が興味深い。
目が悪くないのにメガネをかける人がたくさんいるぞ
舞太は? ねーねー舞太は?
ある日突然ブログの更新が止まること
例えば 世に倦む日日 とか。
つんく迷走?
永遠があるという城 より。誰に来てほしいんだろうか。
社員全員がホワイトカラーエグゼンプションの会社で働いてたことがあります
分裂勘違い君劇場より。以下の部分がとても正しい。
なぜなら、日本のほとんどの大企業に、適切な成果評価をする能力がないからです。ホワイトカラーエグゼンプションとは、労働時間によって労働の価値を評価しない制度ですから、成果によって評価するしかありません。なのに、成果の評価がろくにできないのだから、結局それは、単なる残業代カットぐらいにしか使われないでしょう。
「アフロサムライ」第1話が無料公開
アメリカで公開ってことで期待しつつも、ようするに日本アニメ。ちょっとグロい。
アニメPVの臨界点
アニメを使ったPVは、これまでより確実に「アニメPV」としての意識が高まっているように思う。音楽に映像が伴って完成しているという意味では、音楽単体の力は弱まっているのかもしれないし、そうでなくても音楽そのものの可能性(視野?)は狭くなってしまうのかもしれないが。
ボノロンが見た夢
このプロジェクトが始まってからずいぶん経つ。原哲夫プロデュースの絵本というトンでもないコンセプトくせに長く続いている。フリーペーパーでキャラクターの知名度を上げ、キャラクタービジネスを展開する手法。
このフリーペーパーのすごいところは、原哲夫プロデュースが最も大きく出ているところ。次がキャラクターのボノロン。そして、恐ろしいことにこのキャラクターを描いている作家の名前が奥付にしか書かれていないのだ。絵を描いているのは永山ゴウさん。絵本の常識を覆す、何とも不思議なフリーペーパーだ。
そのほか、キャラクタービジネスの一端にウェブアニメ『 ポラメル 』を据えている。最初はFLASHで制作されていたが、後にWMP形式での配信になった。この不思議な展開について、ビジネスの点で興味があったのだが、いい加減どうでもよくなってきたので、年末にフリーペーパーをまとめて捨てた。
Posted by Syun Osawa at 21:49