bemod

2007年01月29日

有隣堂=クトゥルー=休刊=5cm=亀田

次にくるのはエロゲの世界進出だと思う今日この頃。

無料漫画誌の『コミック・ガンボ』を探したけど見つからず。あれって、週刊誌らしいけど毎週毎週ちゃんと手にすることができる人っているんだろうか? 無料誌って実はそこが難点だと思うんだな。何回かもらい損ねるといつしか読む意欲が薄くなるから。ワニブックスから出る『コミックヨシモト』は有料らしいが、『コミックSPA!EXTRA』同様に、狙いを外して苦しむことになるのだろうか。

フリーペーパーといえば、新宿の有隣堂も潰れてた。早稲田文学を貰うためだけに通ってたのに…あ、だから潰れたのか。

久しぶりにTSUTAYAに行ったら、テクノコーナーでTALIのアルバムを発見。しかも2004年に入荷と書いてある。その場所は過去に何度もチェックしたが、その時には置いてなかった。きっと別の場所で埋もれていたものを、知ってる店員さんが見つけて移し替えたのだろう。ありがたい。

(買った本など)
橋爪大三郎『はじめての構造主義』(講談社)
大江秀房『科学史から消された女性たち』(講談社)

『科学史から消された女性たち』は古本屋で発見。新古品を超安価で購入した。嬉しい。

〈史上最小のクトゥルー神話賞〉公募のお知らせ

『クトゥルー神話事典』(学習研究社)でもお馴染みの東雅夫さんが音頭をとっているらしい。なかなか素敵な企画。

広がる余波! 鳥越編集長の目から考える

一人の記者が辞表を提出する事態に発展した。なんか方向がズレて…。

現代位相研究所って何ぞや?

宮台真司さんがやっている思想塾の母体が公式サイトを立ち上げた。興味深かったのは、受講料 なるところ。

…家庭教師じゃないよね?

日刊ゲンダイ Dailymailが休刊

愛読メールマガジンがまた一つ消えた。いつも見出しだけはチェックしてただけに残念。

ものすごく楽しみなモノクロアニメ

アメリカ産らしい。今かなり気になっている。漫画の方を先にamazonで買おうとも思っているのだが、日本公開されればおそらくジャイブとか小学館プロダクションあたりが日本語訳で出してくれるだろうという甘い期待もある。無理だったらそのまま買うか。

「秒速5センチメートル」が完成したそうで

今回はSFじゃないらしいので、かなり楽しみです。

ルー大柴「自然を大切に」

コメント欄にしょこたんが!

記憶ではなく、記録を狙う亀田興毅選手

現役チャンピオンが階級を上げたときは普通1位になるのです(徳山は3位でしたけど…)。1位だからすぐに指名試合が行えるのだけど、亀田選手はそれをしない。理由は簡単だ、パーラもポンサクレックも強いからだ。だからこそ彼は過酷な減量に耐えてまでライトフライ級へ転向し、世界チャンピオンになった。

チャンピオンという記録を残した後で、指名試合を受ける前に王座を返上、再びライト級へ転向した。次の展開は読めている。モチベーションの下がりまくりのパーラの引退を待って、空位を狙う。それまではチョボチョボと試合をこなしながら時期を待つ。彼は若い。だから、ポンサクレックが引退するまでチョボチョボやることだって可能だ。

そういう意味では、彼は実力も運も兼ね備えていると思う。強い相手に勝つことが目的ではなく、チャンピオンになることを目的としているのだから、この戦いかたはとても正しいのだ。松井の全打席で敬遠した明徳義塾と同じくらい正しい。

だが、お願いだから辰吉と同じにしないでもらいたい。辰吉は強い相手と戦った。だから不細工な試合もたくさんしたのだ。シリモンコン戦は僕と同じ世代の人間の脳裏に今も焼きついていることだろう。強い相手を倒してこそ僕らは心を打たれるのだ。目の前に最強王者のポンサクレックがいるのに、しかも1位なのに…だから亀田選手はどうか、アマチュア選手のようにまっすぐに記録を狙ってください。

ぶふぉふぉっふぉん

新しい検索上位の方法(…かどうかはわからないが)として、登録の少ない言葉(打ち間違い、誤変換の言葉などを含む)をひたすら更新していってはどうかと思う。

Posted by Syun Osawa at 22:35