bemod

2007年03月11日

美術手帖=CD3枚=下着でアメフト=さっちん☆

『美術手帖 2007年3月号』(美術出版社)に、1月に京都で開催された「戦争と芸術」展のキュレーターをつとめた飯田高誉さんのインタビューが載っていた。政治的な立場を排したキュレーター自身の考え方はとてもいいと思う。ただ画家もそうである必要があるだろうか? 横尾忠則さんはお馴染みの「Y字路」シリーズ。戦争へと向かうイデオロギーの流れを描いたのかもしれない。

僕はこの展示会を見ていないのであくまで想像の話だが、おそらくキュレーターも出展者も中途半端だという感想を抱いているのではないだろうか。事実、キュレーターである飯田さんがインタビューの最後で2回、3回と続けていかなければならないと語っていた。

この手の企画は、現代の作家に作品を作らせれば概ねそういう状況になるのだろうと思う。「アート」に力点が置かれすぎているからだ。「戦争と芸術」とあるのだから、もっと戦争を描いてほしいというのが僕の個人的な思いである。ともかく、まずはカタログを手に入れなきゃね。

ここ最近は引越しの準備に追われている。とにかく面倒くさい。

量が多くて全然進まない。6年の間に無駄にいろいろな物を買ってしまったからだ。はっきり言ってほとんど必要ない。数年前に服とVHSビデオは3分の2を処分したのだが、今度は本とDVDが増えている。

(手に入れた本、CDなど)
白土三平『忍法秘話』全6巻(小学館)
Skunk Anansie『Post Orgasmic Chill』(Virgin Records)
V.A.『downbeat liquid vol.1』(chillcode music)
V.A.『Shamanic Trance』(Return to the Source)

今回手に入れた品はすべて中古品だが間違いなかった! 特に『Post Orgasmic Chill』と『downbeat liquid vol.1』は相当素晴らしいぞ! 買った値段は…ちょっと言えません(安過ぎるので…)。

下着姿でアメフト…女闘美を超えてるがな

まぁ…浅尾嬢が登場するビーチバレーなんかもガチで好きなわけです。シャラポワが登場するテニスとか。美と強さへの欲望を同時にかなえてくれるのは、何もアニメの世界だけではない。当然、やらしい気持ちも入っているわけですが、やらしい気持ちをもってしてもそれを凌駕する何かが得られてしまうのが、こういうスポーツのよいところ。そして、そういう物語が僕は好きなのだ。

戦争は“希望”なのか?

萱野稔人さんは単なるフランス現代思想の輸入屋ではないなと思わせる文章。これといって新しい道筋を示せているわけではないが、少なくとも『論座 2006年4月号』(朝日新聞社)に掲載されたどの論者よりもフリーターの輪郭を正しく捉えていると思う。鶴見俊輔さんの態度はとても共感できるが、あの態度は僕のような素人にはとてもとても難しいのだ。

元・Buzyのさっちんのブログを発見☆

BBRK より。Buzyの中で一番の美人さん。運動神経がよい。

どんどん期待が膨らむウサギの話

美しき中国人アニメーター(?)さんによる漫画(?)が着々と進んでるようだ。完成が待ち遠しくて仕方ないが、果たして日本でも見ることができるのだろうか…。

GIFアニメの手順がわかってもこれはつくれないって

いつものことながら、のすさんは凄い。凄いことを凄くないことのごとくやってのけてるのがさらに凄い。細かいところの動きの演出が本当に上手いです。そして、それをやってんける根気も。

ネットデブリをいかにして回収するか?

とりあえず「ネットデブリ」という言葉。今後、常用語になると思われるのでとりあえず書いておこう。「ウェブデブリ」は語呂も悪いし。気まぐれで書かれた文章が、消されることなくネット上を漂う。その中に面白いネタが転がっているのだ。掲載されているメールアドレスはすでに死んでいる。それをいかに回収し、再利用できるか? それを考えている。

Posted by Syun Osawa at 22:42