2007年04月15日
ちょいワルの楽しみ方=限界キャラ=筑摩=分社化?
今週も本屋で立ち読み。
ちょいワル雑誌が自分の中でブームになっている。遅ればせながら、ようやく楽しみ方をわかったのだ。本屋でちょいワル雑誌を見ながらニヤニヤしている僕は相当気持ち悪いに違いないが、その読みの真なるところを知ってしまった今となっては、他人の目も気にして入られない。もっと早く気づけばよかった。つくってる人もギャグとして読めと裏メッセージを発しているはずだから。
宣伝誌『ちくま』(筑摩書房)に伊藤剛さんが「ゆるキャラから限界キャラへ」というコラムを書いていた。さすがはこの分野の先端を行っているだけあって面白い。彼が指摘した限界キャラの限界とは「キャラ」と「シンボルマーク」の間ということを示しているのだろうか。だとするとプリンスがやったことは相当にメタだったのだなぁと今更ながら思う。
宣伝誌『熱風』(ジブリ)は落語特集。なんと山下達郎さんが寄稿しているではないか! これは貴重ですぞ。宣伝誌『UP』(東京大学出版会)は東大教員によるブックガイドが掲載されている。無料誌ばっかりでもこれくらい楽しめてしまうんだから貧乏人にはありがたい世の中になったと思います。
あとは英語か…。
英語の勉強をどこから始めようかと考えていて、とりあえずリア・ディゾンのブログ から始めてみようと思う。口語体の翻訳って悪くないし。
(手に入れた本など)
シーズ『HTML & CSS』(MdN)
FORM::PROCESS『Flash Creative Workshop』(ソフトバンク)
田中一生『バルカンの心』(彩流社)
筑摩書房の奇跡の復活
POSシステムでがっちり管理。売れるものを売っていく。当たり前の話ですが、プライドとかあっていろいろ大変なのではと思ってしまう。売らんかな商売しかしないのに、さもそのようには企画・編集していないかのごとく振舞いながら仕事しないといけないレベルのブランドだから。もはやWinnyのまとめサイトが文藝新書から出るくらいだから、何でもありなんでしょうけど。
コミックス・ウェーブが分社化するらしい
分社化というよりは売ったのかな。ところで竹内宏彰さんはどうなるのだろう…。
ネット右翼はどういったタイプの宗教なのだろう?
ナショナリズム=宗教というのは納得。で、ネット右翼はどのような教義に感じている人たちなのだろうか? 嫌韓、嫌中、反共、反創価学会というだけでは宗教とまでは呼べないと思うし…。
いや…まぁ、めっちゃ楽しみですが…
前に日本アニメーション協会で似たような企画(15秒だったかな?)がありましたが、1分ということはそれなりに金もかかっているのでしょう。個人的には3分しばりでやってほしかったところですが…。
ヤベェ…泣きそう
小心者の杖日記 で知る。こういうのを見ると懐かしさにやられてしまうのでよくない。この前、テレビでミスチルが「Tomorrow Never Knows」を歌ってたときもヤバかった。
Posted by Syun Osawa at 23:38