2008年06月10日
党生活者=コンペ=歴史=閉鎖=底力=提訴
朝が弱い。
だから家には目覚ましがたくさんある。これに携帯電話の目覚ましとテレビの目覚ましが加わる。これだけ準備しても起きられないときがあるから恐ろしい。
今さらながらガチャガチャにハマってしまった。日本原色図鑑シリーズはもっと早く知るべきだったなぁー。で、中野ブロードウェイに探しているガチャガチャを見つけたりして、小躍りした今日この頃です。フィギュアもいい感じにハマりそうで怖い。
手に入れた本など
『someone vol.05』(リバネス出版)
『科学で見る! 世界史』(学習研究社)
山中恒『戦中教育の裏窓』(朝日新聞社)
『ユリイカ 2008年6月号』でマンガ批評の特集をやっていたので、東浩紀さんと伊藤剛さんの対談だけ立ち読み。東さんが大塚英志さんに言及していて、「彼の倫理性や政治性をいかに更新するか」と語っていたのが印象的だった。というのも、伊藤さんの論敵である紙屋さん(おそらく漫棚通信さんも)にはそれができないからだ。
蟹工船騒ぎ
新潮社の本を買った人は、同時収録されている「党生活者」も読むのだろうか? 「党生活者」は非合法活動を続ける共産党員たちの群像劇で、個人的にはこっちの話の方が面白い。僕は戦前の共産党のオルタナティブで尖った感じが大好きなのだ。ただ残念ながら、今の共産党にはまったく興味がない。
BENNIE Kの映像コンペの怪
BENNIE Kさんの新曲のアニメPVを募集してるわけですけど、このコンペちょっと変です。というのも使用する楽曲はフルサイズではなく、TVサイズでもなく、CMサイズなわけです。さらに、映像に使用するキャラクターはあらかじめ決められており、キャラクター表がPDFで同梱されてる。
で、そのキャラクターを使用して、CMサイズの音楽に合わせた映像を作るわけですけど、それってアニメ制作会社がやる仕事じゃないの?? と思ったら、ご丁寧に 簡単なアニメ作成方法 まで紹介されていました。
手描きMADの人が集まって祭りになれば面白くなるかも。
やっぱアドビの中の人は凄い
ただのタイムバーかと思ったら違うのね。時間軸の捉え方も、そこから派生した演出もすべてが素晴らしい。
商業デモムービーの歴史
ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。 より。ムービーの視聴環境の変化 というのも興味深い。みんな地道に営業活動してるんだなぁ。
いろいろ反省しますよ。僕はダメダメだから…。
ロリコンファル閉鎖
何だか大変なことに…。電脳世界の出来事にここまで畏怖するというのは、まさに攻殻の世界ですな。喧嘩は批評の華かと思ってたんですが、そんな楽観できるような事態ではなかったようです。
あややの底力
多くの方と同様、はるな愛さんのエアあややで彼女のMC力を知りました。正直ここまで言ってのけるあややは凄いと思います。需要をしっかりわかっている。メンヘラな左翼たちよりもよっぽど犯罪に対する抑止方法をわかっていると思う。
乳神様ショコラの歴史
この動画は、まとめ系の動画の中でも群を抜いてクオリティが高い。…と思ったら、AV出演 が決まっているらしい。なるほど、壮大な釣りですね。誰もがやるだろうとおもって誰もがやらなかった手法。
「踊ってみた」を彩った女神達
うーん。オバフュームとか影千代がおらんなー…とか、そういうことではなく、興味深いのはみんな顔を隠して踊っているのですね。しかもダンスを習ってきた人が高い技術を見せているわけではなく、数時間で覚えられる振りを覚えて踊っているのです。つづき には影千代入ってます。
とりあえずこのネタは次回に持ち越し。帝王のインタビュー があったり、いろいろ状況的にも総括に入ってるみたいだし。
雅ちゃん終了のお知らせ
永遠があるという城 より。ここまでガチな動画はなかなかないな。一般人があげてるから、削除するのも難しいし。さてどうなるでしょうか?
小学館提訴の話
この話が今一番熱いらしい。
政治とロックを同時に破壊する
DAIGO☆さんが『バニラ気分!』に出ていて、アホキャラがかなり様になっていた。久しぶりに見たけどいい意味で進化してる。というのも、竹下元首相の孫でありながらあの振る舞い、ロックを叫びながらあの歌なのだ。つまり、政治とロックを同時に破壊するというとてもアクロバティックなことをやっている。これは本当に凄いと思う。
Posted by Syun Osawa at 00:02