bemod

2008年11月12日

ボクシング三昧=踊ってみた=今更ネタがいっぱい

ミハレスが負けた。ムニョスとの統一戦で完勝し、Sフライ級のスター街道を歩んでいたミハレスが、IBF世界王者のダルチニャンとの統一戦でKO負け。動画 を見るとダルチニャンの左がよく当たってますね。勝ったダルチニャンも凄いですが、強い相手とばかり試合するミハレスも凄いです。やっぱりボクシング幻想ってのはそうでないとね…。

カルザゲとロイ・ジョーンズの試合は、カルザゲが勝ったらしい。

格闘技で唯一ヤンキー幻想が機能するのがボクシング?

久しぶりに後楽園ホールにボクシングの試合を観に行った。仕事が遅くなってしまい、ジムの人の試合は観れず。で、残りの試合をボーッと眺めながら、思ったことが二つあった。

一つはヤンキー幻想はまだ生きているってこと。もしかしたらこれは、格闘技の中ではボクシングが一番あるのかな? というのも、総合などでは柔道やアマレスなんかのアスリートも入ってくるからヤンキーの領域がどうしても減ってしまう。一方、ボクシングはアマチュアボクシングがあるものの、ヘッドギアをしたフェンシングに近いようなスタイルだったりもするので、アマがプロに上がるときには素人とアマ経験者が少し近いところからスタートを切るということも要因として挙げられるかも。

もう一つは、効くパンチと効かないパンチについて。ボクシングは体重契約をしているので、当然体つきは同じ。ところが、試合をすると強い人と強くない人の差が出てしまう。さらにKOできるパンチを持っている人ともっていない人という差もでる。これが凄く不思議。強そうな人が強くなかったり、効きそうにない軽めのジャブがカウンターになってKOしたり。本当に不思議な話です。

辰吉の復帰戦

タイで強行開催した試合の模様です。ガード上がりませんね(泣)。

小堀が来年1月に初防衛戦…WBAライト級

この試合がまさに天国と地獄を分けますね。勝てば、それこそ加熱しているライト級戦線に一気に名乗りを上げることが出来るわけですから。

踊ってみた新時代の四姉妹

四姉妹とか言ってアンチも増えて…ってのも繰り返されてますね。いとくとらやジョニーも芸達者で好きなんですが、結局は マスクドエロス最強 ってところは相変わらずです。あとは、ギリ子とかブラ子とか松子とかふにゃ千代とかいろいろですね。ちゅい×ぴい×ものとんも女子高ノリでかなり熱い。

彼女たちを見て、何でこの人たちは顔隠してまで踊るんだろう? とか、ラジオやったりブログやったりするんだろう? とか思ってもしょうがないのですね。批評的に見てもいいことなんてなくて、でも楽しむためにはそれなりに文脈を抑えてアイドル消費すると、踊ってみたタグは演奏系よりも歌ってみた系よりも別の熱を帯びたりするのです。

ハロプロ大量卒業の件について

ハロプロ卒業はアップフロントエージェンシーからの卒業を意味するのでしょうか? 最近はAKB48にも負けてるらしいですし、かなり戦況は厳しそうです。

これこそ美しい女子フィギュアスケーターのポーズ

キミー・マイズナーだけはガチです。

Aira Mitsukiはこう考えていた

「Airaが音楽について語っても言わされてるんだろ。と思う人がいるのは残念なことだと思った。」って書いてあって驚きました。ライムの宇多丸さんあたりが書いたんでしょうけれど、僕もそのように書いた記憶があります。ぶっちゃけ世間的(つっても狭いですが)には、こう思われているわけですね。「バッキバキ」言い過ぎるのでw

アートアニメーターの描いた漫画

久保亜美香さんは横浜トリエンナーレのイベントで作品&トークを見て以来、結構なファンだったりします。何でもアニメ関係の仕事など世界中を飛び回っているとか。漫画も良いですね。才能あって羨ましいわ。

世界初、エクセルで作ったAC/DCのPV

エクセルで作ったことよりも、画面の操作そのものをPVにしているところが面白い。僕もやってみたいなぁ。

Bryum & Kapok: A Memory

日本人が作ったのかと思ったらアメリカ製でした。

トリンプ、「裁判員制度ブラ」を発表

モデルさんの笑顔が悲しいw いくらモデルの仕事とはいえ、おしりに「平等」って書いてあるし、確実に罰ゲームですよね。

首相官邸の見学デモ逮捕事件

何のこっちゃかわかりませんが、動画を見てもよくわかりません。ただ、公安っぽい人が「公妨だぞ!公妨!」って言ってるのが聞こえますから、政治的な意味合いで逮捕されているのでしょうか。警察には過激派の左翼勢力を取り締まる組織があたりするわけで、まぁそういうことなんでしょうね。

個人的には左翼の過激派なんてもはやみんな還暦を迎えて何の力もないんだから、そんな人達を取り締まるために人員を使うのではなく、暴力団対策に人員を使って欲しいと思います。いやマジで! 過激派の取締りなんてどう考えても、公安の存在意義を示すための口実だと思うよ。暴力団とか中国マフィアの取り締まりに全精力をかけろっての。

ニートがデモ(届出有)し、みまもる警察

こういう方向性のほうが、上の場合よりもいいですね。似たようなことをやっているのに、受け取る印象がぜんぜん違う。

仕事を上げてください

僕と同い年でビックリしました。僕と同じく、彼もどうしようもなさそうな感じなので頑張って欲しいです。

「HB」の敵は「PLANETS」?

PLANETSとHBって重なり合いそうで重なり合わない気がします。どちらもサブカル的にテレビが扱わないようなカルチャー全般を取り扱っているようですが、彼らが元ネタとしてリスペクトしている雑誌のカテゴリが微妙に違うような気がするんですね。

〈オタク〉の階級闘争

〈オタク〉という記述がよくわかりませんが、ともかく80年代からの25年史ということで。オタク史はそれなりに需要があるかなと思います。いわゆる個人史的なものではなく。ただしそのときは、いつものお決まりのメンバーだけでなく、いろんな人の証言も集めて欲しいですね。例えばゆうきまさみさんとか。

ロス・ジェネの経済格差

このネタ、結構実感としてもあります。年収の層がグラデーションになっているわけじゃなくて、くっきり分かれている感じ。これは求人情報で提示されている給料とかなり関係していると思いますが、いつまでたっても経験者ではなく第二新卒程度の扱いしか受けられない正社員の層と、普通に就職してそれなりの収入を上げている正社員の層というわけですね。その格差がそのまま能力の差になっていないことに関しては、ちょっと問題かなと思ったりもしてますが、正直経済はよくわかりません。

人を見る目

なぜ科学的な事柄を使って、すぐに日常生活のまったく関係ないことへ一般化したがるのかなぁ。

批評とかゼロアカとか成熟とか

みんなこぞって東浩紀を引っ張り出してますからね。

彼が若い人に受けている理由はおそらく単純なことなのだと思います。それは、どんな相手にも マジレス すること。普通はこうはいかない。左翼系の若い人でも全然そんなことはしない(するように見えて絶対にしない)。インテリやインテリにあこがれる人文系の大学院生なんかはこういうことをしないわけです。「バカにバカ」と言って終わらせない彼の啓蒙活動は結構学ぶべきところが多いんではないかと思ったりもします。

仲俣暁生さんのゼロアカ同人誌評

パラ読みでの雑感です。同じ批評家でも、道場主の東さんとは違った印象を持たれているのが面白いですね。

「元素記号」が美少女キャラクター化に

ここの2ちゃんの反応が面白い。たくさんお萌え関連の教材が紹介されている。僕も何冊か読んだことがあるが、だいたいのものが中途半端で失敗に終わっている。ただし『もえたん』をはじめ優秀な本もあるので注意深くチェックすることが必要でしょうね。こういうのを誰が買うのかっていう問題(読者はどこにいるのか問題)は解決されないわけですが。

手に入れた本など

宮崎正勝『早わかり世界史』(日本実業出版社)
カナレス&ガルニド『ブラックサッド』(早川書房)
水越伸『メディアの生成』(同文館出版)

『ブラックサッド』って昔、買った気が…。押入れのダンボールの中に眠ってるかも。

Posted by Syun Osawa at 01:21