bemod

2009年10月31日

XREA落ち杉=SONYに決めた=本あれこれ=新製品

僕の使ってるサーバーが落ちまくっている。

有料とはいえ、XREAという激安サーバーだからあまり文句も言えないが、それにしたってここ最近酷すぎる。数日おきに数時間使えないことが繰り返されるし、それ以外の時間帯もかなり不安定だ。心配なのはブログのデータで、MovableTypeを使っているためにデータの大部分がサーバー上にしかない。もちろんダウンロードしておけば済む話だが、そういう管理も含めて自分でやることの意味を感じられなくなってきている今日この頃。かと言って、今更ブログサイトを使うのも嫌だしなぁ…。

スティーブ・ジョブズから遠く離れて

自重できなくて、SONYの NW-S746 を購入。D&DでMP3ファイルをガツガツ入れて、ちゃんと動いている。こういう仕様は落ちぶれた古参ヲタには優しいね。音もいい感じ。ただし、イヤホンは自分の耳に合ってないせいか、激しく動くとポロッと外れる。これはちょっとマイナス要素。あと色も微妙(シリコンジャケットするから関係ないけど)。

あと、PC用のスピーカーも買い換えた。Creativeの GigaWorks T20 を買おうと前々から決めていたが、どうしてもスピーカー上部に空いたウーハーの穴ぼこが好きになれず、ワンランク下のサンワサプライ MM-SPWD5BK を買った。映画とか観るときはSONYの MDR-DS7000 か、audio-technicaのノイズキャンセリング・ヘッドフォン ATH-ANC7 を使うので、まぁ…いいかっていうw 使ってみると、音も悪くないし満足している。

手に入れた本など

小林秀雄『考えるヒント2』(文藝春秋)
菊地敬一『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』(新風舎)
ピート・ハミル『ボクサー』(河出書房新社)
『robot vol.1〜4』(ワニマガジン社)
『新現実 vol.1』(角川書店)

『robot』やっと手に入れたよw もちろん中古でだけど、ヤフオクでも結構な高値になってなかなか手に入らなかったんだよな…。この手のフルカラー漫画の面子ってあまり変わらないけど、丸山薫さんとか中国の Tuturoy さんとかいろいろな人が描くような感じになればいいのにねぇ。

書店に行ったら、『ゼラチン』の冬号が出ていた。春号は買ったけど読んでおらず、夏号もまだ買っていない。なんかもういいかな…とか思っていたら、冬号にはVofanが登場していた。やっぱり買おうかなw

『ちくま 2009年10月号』に「双書ZERO」特集あり。なぜだか知らないが、宮台真司氏と森本正博氏が対談していた。我々の存在意義を強調するところはいつも通りか。大阪府立大がヤバいから必死なのかな。

『ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間』(集英社)という本が平積みされていた。その本の中でホリエモンが「反貧困ネットワークの代表で『ロスジェネ』の編集長をやってる湯浅誠さん」と話しているくだりを見つけたが、それは違うでしょ。まぁ、ホリエモンからしてみたら、ごっちゃになるくらいに、似たような人たちに見えるんだろうね。

iPhone等でNFB作品が観れるらしい

山村浩二氏のブログ より。喫茶店なんかでもiPhoneで動画を見ている人をたまに見かけるようになった。外で映像を見るという習慣が自分にないので、この流れはかなりスルーしてたんだけど、短編の見られ方って、実はこの形が一番向いているのかも。iPhone買うかなぁ…それは嫌だなぁw

東浩紀氏が朝生でまた始まった件

東浩紀氏が出るというので、僕も久々に朝生を見た。最初のほうはかなり長い間黙っていたのに、自分の番が来るやいなや、いきなり文脈ぶった切りでTwitterとかネット直接民主制の話を始めた東氏はさすがだと思った。あのKY感というか、勝負どころでちゃんと自分の役割を果たそうとする責任感というか、そこは本当に凄いと思う。その一方で、赤木氏はもっとぶち切れたり、戦争戦争言ってみたりして「熱さ」を前面に出すべきだったと思うなぁ。これといったロジックがあるわけでもないんだし、彼に求められたのはそこだったと思うんだけど…。

1914年のヨーロッパ地図を擬獣化

ひろぶろ より。僕もこういう絵が描きたい。

関西のWindows7深夜発売日にいとうのいぢさんが

のいぢさんってこういう人だったのね。彼女のエロ同人誌持ってるくらいにはファンだったのに、全然知らなかったわ。ブログも読んでたのにw

電動式スーパーカブ

記事でも指摘されているが、ガソリン式として最強のカブを何故電動式に変えるのかっていう…。単純な電動式より、ペダル付き電動スクーター のほうが、より効率的な気がする。

新しい科学雑誌が出るらしい

『DIS+COVERサイエンス』という雑誌が創刊されるそうな。チラシを見るかぎり、教育系ではなく、科学技術系とエコビジネスを絡めた感じの雑誌になるのかな?

漫画編集者はなぜ語らないか

ササキバラゴウ氏が「まんがと編集者」というエントリを続けて公開して、ふと漫画家を目指していた頃のことを思い出した。僕もかつて、何やらの賞を貰い、担当の人がついて、何年間か持込みを続けていたのだ。アシスタントやら何やらをやりながら、地道に頑張っていたが、いろいろあって途中で心が折れた。編集の方にはよく面倒を見て頂いたが、当時はそういう部分を僕自身あまり理解しておらず、今思うと随分迷惑かけたなぁと思う。

Posted by Syun Osawa at 00:42