bemod

2010年05月13日

LightWave Creators Night vol.7

2010年4月24日/19:00−20:15/アップルストア銀座

LightwaveとWebとを絡めたワークショップをするというので、Swift3Dのプラグインを使って3DデータをFLASHのSWFファイルに持ってくる方法でも説明するのかと思ったら、全然違った。レベル高すぎw

LightwaveのデータをそのままSWFファイルに持ってくるのはその通りなんだけど、それをActionScriptで実現している模様。だから、Swift3Dのように3Dで作った映像をカメラワークをつけた状態で1枚ずつ絵にして描き出すという古典的な方法ではなく、FLASHの上で3Dのまま動かしている。

これって、よーするに僕が昔好きだったMegaDemoの世界で、日本でもこういうことをやられている方がいることに驚いた(そりゃいるだろっていう話だが…)。しかも、そのレベルが半端なく高い。これ なんて神でしょ。

orange-suzuki.com の鈴木氏は、Lightwave上でモデリングされた3DモデルをリアルタイムでFLASH上(つまりブラウザ上)に表示するというプログラムまで自作していて、気軽に真似しようというレベルでは全くなかった。デザインやモデリングだけでなく、プログラミングまでやって、しかもそのレベルがめっちゃ高いわけで、いやはや凄い人はいるもんだねぇ。

僕も毎朝、会社で少しずつActionScriptを勉強しているが、プログラミングはたしかの面白い。単純にコンテンツも作れるし、ツールも作れるし、コミュンケーションの場所もつくれる。中学の頃に少しだけBASICを勉強して、すぐやめてしまったが、続けとくべきだったなぁと今更ながらに少し後悔している。

Posted by Syun Osawa at 00:36