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2010年08月24日

英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本

西村喜久/2008年/明日香出版社/四六

英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本何を思ってかは忘れたが、ふと「英語でも勉強しようか…」と無謀なことを思いつき、最初に手に取ったのがこの本だった。この本をチョイスしている時点で、すでにダメな気がしないでもないが、これまで英語がまったくできなくて、学校での必修科目から外れたら二度とやらないと決めていた僕が、再び英語を学習するにはこのレベルから始めるしかなかった。

読んでみるとこれがなかなか面白い。一つの単語を上手く使いまわそうという発想は、僕がこれまで勉強していた英語の発想にはなかったので、その実用的な考え方にモチベーションがちょっとだけ上がった。英語は僕にとってハードルが高いので、このモチベーションというヤツをどれだけ上げられるかが結構重要だったりするのだ。

何だかんだで、表題に「1週間で〜」と書かれているにもかかわらず、読み終えるのに2週間もかかってしまった僕にとって、英語はかなり先が長い道だ。とりあえず今は、次のステップとして海外の映画を英語字幕で見ることにした。同じ映画を何度も見るという体験が僕にどういう影響を与えるかはわからないが、ともかく僕にとっては一番有効な気がしている。

あとは、twitterか。英語で呟く用のアカウントを取得したので、そちらで中二レベルの英語を呟いている。これも続くかどうか微妙だが、まぁ…やらないよりはいいだろう。ただ、それでも残る根源的な問題は、「そもそも英語は必要なのか?」ということなのだが、そういうことも考えず、ともかくやろうと思う。

Posted by Syun Osawa at 01:52