bemod

2011年11月20日

ブログを書くか、もう書かないかを考えた

忘却録のためにブログを書き始めて随分時間が経過した。

僕の場合、90年代と00年代の前半くらいは、ニュースサイト風にリンク記事を並べてその記事の感想を書くということをメインにしてホームページの更新を続けていた。そのうち、仕事が忙しくなりサイト巡回にそれほど時間がかけられなくなったため、いつの間にか自分の行ったイベントなどの感想を書くようになっていた。まぁよくある話。

普通はこのままやめるんだろうね。学生の頃にホームページをつくり始めた人の大半はすぐに飽きてやめるし、それなりに良質のコンテンツを作っていた人でさえ実生活の多忙さからかいつの間にか自然消滅するのが大半。一方、僕はといえば、飽きもせずにチラ裏な感想文を書き続け、「感想を書くためのリスト」みたいなものまで作ってしまう始末。しかも、そのリストが増え続け、大量に消化できないまま時間が過ぎてしまった。

さてどうしよう。

アッサリやめるのも手かなとも思うが、ブログを辞めてしまうと、ホームページを残そうというモチベーションまで奪われてしまいそうで不安なのだ。

先日、とある学生さんにMODに関するインタビューを受けた。僕がMODにハマっていたのなんて、10年位前の話である。それでも、MODに関する記述をWeb上に載せ続けているおかげで、MODに関する情報を得るための手助けにはなっているようだ。

こういう社会貢献的な意味でもホームページは残したい。そのためにはモチベーションが必要だ。そして、そのモチベーションはtwitterやmixiでは得られない。なぜならそれらのツールはコミュニケーションツールであって、とてもコンテンツ作成ツールとは呼べないからだ。

もちろんブログ(しかも僕のような素人のブログ)がコンテンツなのかといわれるとアレな気もするが、ホームページを続けるというモチベーションを継続させるためには、コンテンツを作り続けたいという気分がある程度必要なのだと思う。その気分をギリギリ満たしてくれるデッドラインがブログであって、twitterではないのだ。

書いてるうちに何の話か忘れたw

あ、ブログ続けるかどうかの話だった。

Posted by Syun Osawa at 14:11