bemod

2011年11月21日

プリティ女学院

監督:マイク・ベック/2007年/スウェーデン

プリティ女学院ブログ続けるかどうか迷った挙句、続けようと決めて最初に書く感想がこれなのか? …っていう。

安定のアルバトロス。タイトルだけを見ると、ブリトニー・スピアーズが「...Baby One More Time」を歌ってた頃のアメリカの女子高生モノのようだが、中身はスウェーデン産。

開始10分でお約束のエロシーン、ストーリーらしいストーリーもこれといってない。つーか、これただの洋物ポルノやないかw セックスの描き方が、エロ映画を超えていて、ただのポルノ。でも本物のポルノとは違って本番やってるわけでもないから、ものすごく損したような中途半端さ。

ポルノとの差別を図るには、キャラクターとストーリーを練りこむしかない。むしろ、そこにこそこういう作品の面白さは潜んでいると信じているので、この何もなさはとても腹立たしいな。ほとんどキャラクターの内面は書かれていないし、エロも直線的すぎる。

あと、どーでもいいけど、外人は何でみんなバックでするのが好きなんだろう。

Posted by Syun Osawa at 02:07