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2012年02月08日

ハロプロエッグ 汐留☆アイドルカーニバル! 2011

2011年8月18日/13:30−14:30/汐留AX

昨年に行こうと思って行けなかったハロプロエッグの汐留でのライブ。3回公演だったので、全部行くつもりだったのに所用で1部だけしか行けなくなった。残念。出演は、金子りえ、竹内朱莉、宮本佳林、勝田里奈、高木紗友希、田辺奈菜美、長澤和奏、工藤遥、吉橋くるみ、浜浦彩乃、田口夏実。

スマイレージの新メンバー候補生に決まっていた勝田里奈、竹内朱莉の両人も出演。この感想文を書いている今(半年後w)は、工藤遥さんがモーニング娘。の10期メンバーに入っていることを知っているわけだけど、ライブを見ていた時点では当然知らない。なので、宮本佳林、田辺奈菜美、工藤遥のゴールデントリオによる新ユニットを夢想しつつ楽しんでいた。

ただ、このライブの数日前に一番の推しメンであるかりんちゃんがスマイレージの新メンバーオーディションに落ちていて、同じステージに合格した勝田、竹内の二人がいた。ニコニコ生放送の最終審査の様子を見ていて、確実にかりんちゃんは合格すると思っていただけに僕も大きなショックを受けていた。もちろん本人が一番ショックを受けていただろう。それが辛かった。

数日前、人生の転機となる事態が起きたにもかかわらず、何事もなかったように同じステージの上で競演しているあのステージは、良くも悪くも本物のドラマだったと思う。かりんちゃんは最終審査のときに、つんくの「20歳の頃の自分は何をしてると思う?」という問いに「息をつく暇もないくらい歌を歌っていたい」という名言を残していて、それだけにずっと切ない気持ちが胸に残ったままだった。

Posted by Syun Osawa at 00:32