bemod

2012年03月27日

モベキマス「ブスにならない哲学」リリースイベント

2011年10月29日/12:30−13:00/後楽園 ラクーアガーデンステージ

モベキマスとは、モーニング娘、Berryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージのメンバーで構成されたユニットの名前である。アイドル業界での知名度から考えればかなり豪華な面子なので、彼女たちの新曲が発表されたときには、AKB48軍団に大きく水をあけられたハロプロが起死回生を狙って総力戦を仕掛けたと話題になっていた。そのわりに新曲の「ブスにならない哲学」はピンボケな感じもするが…。

この日は全国5箇所で同時にリリースイベントを開催(この時点で豪華w)、僕が参加したラクーアは、嗣永桃子、鈴木愛理、譜久村聖、鈴木香音、飯窪春菜、石田亜佑美、工藤遥、竹内朱莉、勝田里奈、田村芽実の10人が参加した。モーニング娘。10期メンバーの3人とスマイレージの2期メンバー3人に加え、ハロプロの人気メンである愛理とももちがいるわけだから、動員的に凄いことになるのは自明。予想通り1日3回のイベントの整理券が1回目が始まる前にすでに無くなっていた。僕は1回目と3回目に参加した。

僕の目当てはモーニング娘。10期メンバーだった。スマイレージの2期メンバーに宮本佳林さんが加入していたらおそらくスマヲタになっていたのだろうが、9期の鞘師のカリスマっぷりから10期の4人に連なる娘。のモデルチェンジがとてもよかったので、気づけば娘。への依存度が6期が入った頃くらいにまで戻ってきたように思う。

モーニング娘。と言っても黄金期のメンバーはほとんどいないわけで、そういう意味ではほかの地下系アイドルと何が違うってわけでもないんだけど(実際、だーいしはドロシーのBDだったわけで)、ハロの冠をつけるとそれなりのオーラが出るから不思議だ。実際生で新メン見た時の高まり方はヤバかった。フジテレビの看板を背負った女子アナみたいなものかもしれない。

イベントはよくも悪くもハロっぽく、曲少なめでMC多め。つか、曲は新曲の「ブスにならない哲学」のショートバージョンとフルバージョンだった。開始前のリハーサルで「スキちゃん」をやったとtwitterやら2ちゃんやらで流れていて本番も期待していたのだが、こちらはあくまでもリハーサルのみの遊びだったようだ。シャッフルでのイベント出演だから仕方ないのかな。MCはももちがいたので、かなり盛り上がった。

Posted by Syun Osawa at 02:13