2012年05月15日
Tomato n' Pineインストア・イベント
2011年12月11日/19:00−19:30/タワーレコード新宿
新宿LOFT以来のトマパイ。
3rdシングル「ジングルガール上位時代」発売記念イベントということで、前日の10日が名古屋、11日の昼が兵庫、夜が東京という恐ろしいスケジュール。その最後の東京の回に参加。1回ずつのインストアイベントだけでこんなに移動するなんて費用対効果大丈夫なのか?と心配になるほどだが、小池唯さんの多忙ゆえにトマパイ関連はギュッと押し込まれているのかも。
今回の曲もagehaspringsのプロデュースによる曲で、作曲も同社所属の田中秀典氏が担当している。これまでのトマパイの曲同様に80年代のダンスミュージックをアップデートしたような仕上がりになっているが、歌詞タイムのサイトで見る限りでは、トマパイに楽曲を提供しているのは今回が初のようだ(実際には何曲か作っているのかもしれないが…)。他のアーティストとしてはSCANDALに多くの曲を提供している。
毎度思うことだけど、この3人はビジュアル面の華やかさが圧倒的だし、曲も僕好みのものが多いのだけど、グループアイドルとしての本気度だけはいまいちよくわからない。それが彼女達の良さだとポストモダン的な読解は可能だけど、個々人の活動が忙しいという意味ではbump.yと同じような印象も受けている。現場で高まりたいだけの高齢ヲタとしては、あと少しだけグループ活動にアクセルを踏んでくれたら最高なんだけど、彼女達の多忙さを考えればそういう要望は贅沢なのかもね。
Posted by Syun Osawa at 01:20