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2014年11月14日

アキバ大好き! 祭り2012年 夏

2012年8月19日/11:00−17:00(途中離脱)/ベルサール秋葉原

アキバ大好き! 祭り2012年 夏

初めてDancing Dollsに邂逅した日。

この出会いは運命としか言いようがない。

アキバ地域活性化プロジェクトの主催で行われたイベントで、秋葉原関連のヲタク系ショップを中心にいろいろな催しが行われていた。地下のスペースで18日・19日にわたってアイドルライブが開催されており、僕は14時からの「C-Lip LIVE at AKIBA!!」と15時からの「Hermate踊ってみた&秋葉工房アイドルステージ」というステージを観賞。

C-Lip LIVE at AKIBA!!

このステージの前にでんぱ組.incがやっていたので、彼女たちの終演後に客が一気にはけて前に行くことができた。

出演は芍薬・牡丹・百合(大和撫子)、ミ★pop(スターポップ)、Feamの3組。大和撫子は4人組だったのに芍薬・牡丹・百合の3人しかクレジットされていないのは何でなのかな。和音階を使ってるアイドルは楽曲方面で推せるので、音源を後ほど漁っておきたい。

ミ★popはこのブログを書いている2012年12月20日存在していない。11月にメンバー全員が卒業したからだ。今年はTomato n'PineやElastico、星のオトメ歌劇団など様々なグループがメンバー卒業(いわゆる解散)を発表しており、ほとんどボランティアみたいな状態で維持されていた活動でさえも立ち行かなくなるという事態が起こり始めているのかもしれない。ミ★popの小芝居好きだったんだけどね。

Feamの3人は『踊る大捜査線』の映画に出るから見てくれとのこと。

Hermate踊ってみた&秋葉工房アイドルステージ

出演はALLOVER、Dancing Dolls、Hermateの3組。ALLOVERは8人での出演。人数が可変できるのがこのユニットのいいところだね。「ピョコピョコ ウルトラ」と「言い訳 Maybe」はALLOVERバージョンのほうが好きになってきている今日この頃。

Feamが1階の入り口のところでももう一度ライブをやるとのことだったので、ALLOVERの2曲が終わったところで1階へ。上では台湾のアイドルグループ・ウェザーガールズのライブが終わったところだった。これにはちょっと後悔。カメコ的には上にいたほうがよかったかもね。

アキバ大好き! 祭り2012年 夏

Feamの3人。コンデジで撮影。今日2回目の「明日へ」を聴いて、この曲はやっぱりいい曲だと再認識。熱くなるね。

Feamのライブの後に急いで下へ。もちろんDancing Dollsを見るためだ。アニメ『タッチ』のOP曲をアレンジした曲がなかなか良かったので、一度生パフォーマンスを見てみたかったのだ。

完全に推せるよね。Dancing Dollsは素晴らしい!

アイドルが歌って踊るというよりも、佇まいからしてダンス&ボーカルユニットという位置づけ相応しいような雰囲気を持っている。メインボーカルはMiiとHonoの2人。特にMiiの声は力があって伸びやかでグッとひきつけられる。ダンスをメインとする3人のうちAsukaとKyokaの2人が双子で左右からグループの動きをグッと引き立てている。そしてもう1人のMisakiは素人目に見てもダンスのクオリティが際立っていた。

新曲の表題曲となっている『タッチ -A.S.A.P.-』。このアレンジが原曲レイプだとか言われてダンドルファンにもあまり評判はよくないようだが、個人的には非常に優れたアレンジだと思う。特にBメロの転調の引き込み方が好き。

Dancing Dollsの位置づけはFairiesを少しE-Girls寄りにした感じだろうか。E-Girlsがキャッツアイやったのに対して、Dancing Dollsはタッチの曲をやっていた。パフォーマンスもかっこ良かったし、今後の展開が気になるグループ。大阪府出身ってことでHappinessとダービー対決というのもいいね。

Dancing Dollsのライブの余韻もそのまま BBoy Park へ移動。

Posted by Syun Osawa at 01:09