bemod

2006年08月23日

雲素材がいっぱい☆

絵になる雲綺麗な雲。絵になる雲。

ここ数日の東京の天気はいい感じ。特に雲が素晴らしく、素材にするための写真を撮りまくった(夏の雲素材はこれ以上不要ってくらい)。そして、これを機に雲の描き方を自分なりに習得してみようと思う。

幻冬舎が「 画ニメ 」というプロジェクトを始め、それに伴なって『NEW MEDIA CREATION』という本を出版した。カンディンスキーの『青騎士』みたいなカッコいい宣言なのかと思って本屋で立ち読みしたんだけど…これは酷いな。プロジェクトではなく本の出来が。小学館のガガガ文庫が出した『ライトノベルを書く!』も急いで作った感が丸出しだったので、結局どちらも買わず。金が残ったので、古本屋へ行って以下の本を購入。

柴宜弘『ユーゴスラヴィア現代史』(岩波書店)
清水勲『漫画の歴史』(岩波書店)
吉田戦車『戦え!軍人くん』(スコラ)
小林源文『TOKYO WARS』(世界文化社)
蔡志忠『マンガ老荘の思想』(講談社)
舞城王太郎『煙か土か食い物』(講談社)

iTunesは要らねぇ! QuickTime7.1だけくれ!

何が何でもiTunesで覇権を握りたいのな。QuickTimeダウンロードしてるのに「iTunes.exe」を落とさせるし、しかも35.8mbもある。周りの人もiTunes、iTunes言うてるけど、Windowsユーザーがどれくらい使っているのか? quicktimeで動画を上げても、Windowsユーザー(つまり大半の人)は正常に見れていない可能性があるよ、ということで。

ルルル文庫は何を求めているか?

ガガガとルルル。ライトノベルでみんな必死。こういうイベントを見ると、講談社のフェーマススクールズとか思い出してしまうんだなぁ。

ランダエダとの再戦が気に食わない

ライトフライ級をサクッと返上して、フライ級で二階級制覇でしょ。10代で二階級制覇。ポンサレックもパーラーもやりたいって言ってるわけで、いきなりのタイトルマッチだって難しくないはず。世間はランダエダとの再戦を望んでいるのだろうか。だとしたら安直だ。

エウレカセブンに挑戦

リアルタイムで見たときには10話くらいで断念した『エウレカセブン』。GyaOで無料公開されていたので、一念発起して全50話に挑戦することを決意。25話までは相変わらずその面白さがわからないままだったが、26話の空中戦を見て、初めて作品として面白いと思えた。ストーリーとかじゃなくて、アニメーションの素晴らしさという意味だけど。最後の方にあみすけの名演があるというので、そのモチベーションのみで見ている。

CD-R、DVD-Rの保存期間

All Aboutの記事 を読むと、簡易のキャリングケースは長期保存には好ましくないと書かれている。プラスチックケースによる保存は、スペースの問題でさすがに無理なので上手い方法を考える必要があるかもしれない。その前に、そろそろCD-RからDVD-Rに変更すべき時が来てるようにも思うが…その前にパソコンも買い換えないと。金かかるなぁ。

「ライトポエム」考

ライトノベルが流行っているんだから、当然ライトポエムを考えているやつもたくさんいるだろうと思ったら、意外にそうでもないみたい。ライトポエムを検索してみると、純粋に軽妙な詩という扱いが目に付く。

定義を単純に「アニメ絵のついたポエム」としたいところだが、新城カズマさんの『 ライトノベル「超」入門 』(ソフトバンククリエイティブ)を読んだ後なので、その考え方は避けたい。となると「キャラクター詩」ということになるんだろう。

バックに世界観を示す背景画があり、なおかつキャラクター性を有している(背景の中にキャラがいる)。カギカッコつきの台詞がある。みたいな感じ? そうすれば、ネットで発表されているいくつかの「超短編」の中には、ライトポエムに該当する作品も出てくるかもしれないと思うのだがどうだろうか?

ネットラジオあるから帰んなきゃ

ここ半年の間に、街中で3回も遭遇した台詞。しかも聴くほうではなく、出演するほうなのだ。

安倍晋三さんのエモに響くのは誰?

『文藝春秋』(2006年9月号)に掲載されたインタビューのタイトルが「この国のために命を捨てる」。こう宣言することが、彼の近刊のタイトルにもなっている「美しい国」のイメージを増幅させるプロパガンダになり得るか、うーん…どうだろう。それを言う前に「家族」を取り戻さないといけないのでは? それを横において国の話をするのはカルト宗教のように思える。

新自由主義は全体主義ver2.0か?

アメリカも含め、大衆の不満を他国(もしくは他民族)に向けることを意図的にやっている。そして安倍さんの情緒的な発言なんかもその匂いを感じなくもない。なぜそれに世間が乗るんだろう? そりゃ不満があるからでしょう(たぶん)。その不満の所在について考えない不満。そういうのもあって、催眠術の本を読んでたりもする。プロパガンダのお勉強。

Posted by Syun Osawa at 00:20