bemod

2009年02月16日

復活商法=アニメ化商法=卒業商法=圧縮商法

2月になっても世間は慌しく、いろいろ話題も尽きないが、個人的には「踊ってみた」タグのまころんが 大復活 したことが一番のニュースだった。過去に公開されていた動画も復活していて、「踊ってみた」タグのランキングでは一挙に5作品がトップ10入り。

去年もそうだったんだけど、まころん動画は職人が大活躍しているのが特徴かも。誰がつけたのか知らないが、彼女が踊った『Princess Bride!』につけられた「なにこの可愛らしいYの字w」というコメントが凄く好きだった。みんな彼女にドジッ子属性(死語!)を見出して萌えているんだろうか…。

他にもスティッカムで婚約会見を開く人がいたりとか、僕の好きな特定WEB地域においてはいろいろな変化がある。論壇界隈では最近、社会人向けの塾などが流行っているらしい。例えば東浩紀さんがカルチャーセンターで批評講座をやられたそうな。他にも 有田芳生 さんとか 小谷野敦 さんもやられるらしいし、少し前には佐々木敦さんもやられていた。みんな勉強が好きなんだねぇ。

手に入れた本など

教本『仕上げ・撮影の手引き』(京都アニメーション)
会田誠『ミュータント花子』(ABC出版)
本多勝一『ルポルタージュの方法』(朝日新聞社)
一校舎国語研究会 編『世界・名著のあらすじ』(永岡書店)
数研出版編集部 編『物理�機Ν興斗很簑蟒検戞平�研出版)

富士ゼロックスの広報誌『GRAPHICATION NO.160』は共用・共有知の特集でした。コモンズは概念だけが先走り的に流行してますな。公的な部分ではなく、共的な部分をどのように育てていくかが昨今の大きな課題であることは間違いなさそうです。

ありえない書と水墨画の3D「ZEN - 然」

この記事 を見て「え?」と思ったのは僕だけではないはず。というのも、水墨画を用いた3Dアニメはこれまでにも何度もつくられているからだ。絵画を3Dにして多層化するのもピカソの《ゲルニカ》でやった人もいるくらいだし、水墨画の表現についても、アディダスのCMではさらに進化した表現がなされている。

それはさておき、この作品はそういう過去の作品群をよりグレードアップした形になっているかというとそういう方向性ではなく、あくまでも書を空間に書いているというところにあるのだろう。その点はかなり面白いと思った。飛行機雲で字を書くというリアルな感覚とも違う。2Dの画面で空間に文字を書くということは、視点が動くことを意味するので、現実にはありえないわけで、そういう意味でも3Dでしか表現し得ない魅力を出しているように思う。

Radiohead - 15 Step - by Kota Totori

いやぁ…全然知らんかった。Aniboom Animation Contestの受賞作らしい。こんなハイレベルな動画を自主制作で作る人がいるとは…。藤子不二雄と村上隆を足して二で割ったような作品。非常にアニメらしいアニメ。

続々登場する創業史アニメ

こういう流れも全然知らんかった。今は自費出版で社史つくるとか古臭いことをしないらしい。アニメで社史をつくるらしいです。もしかしたら、こういう流れって弱小制作プロダクションの新しい生き残り策になったりするのだろうか…。

フルFLASHな旅館のサイト集

フルFLASHって表現も初めて知ったが、FLASHってこういう形でも生き残っているんだなぁ。僕は会社で朝ちょぼちょぼJavaScriptを勉強しているのと、夜にFLASHをちょろちょろ触っているだけなので、昨今のFLASH事情とか全然知らない。ただまぁ、見せ方とかは5とかMX時代からそれほど進化しているようにも思えなかったりする。

可愛いイラストのメイキング

可愛いかどうかは人それぞれとはいえ。テクスチャの張り方とか何気に丁寧。あと、下描きの時点ですでに勝負ありってくらいに雰囲気がある。

クールジャパンとアニメコンテンツの話

経済産業省商務情報政策局メディア・コンテンツ課長のインタビュー記事。何気に僕は今年のメディア芸術祭は三日間も行った。いつの間にこんなにボリュームのあるイベントになってたんだろw

最近夏帆がうざいんだが・・・

アイドルネタとしても漫画ネタとしても秀逸。仕事中に見て笑ってしまった。いや〜上手い。面白い。

いわゆる卒業商法

事実上ぐだぐだになっているハロプロを卒業イベントで賑わそうという業者的な考えから、この商法は行われているらしい。それだけアイドル業界が疲弊しているのか? いや違うな。アイドルってやっぱり期間限定なんだよな。だからこそ、それを長く続けるとどうしてもおかしなことになってくる。その一つの事例ということか。

これって本物のいとくとら?

本物らしいです。ちゅいと言えば、ものとん軍団の人。いとくとらとコラボとか凄いなぁ。ものとん軍団ともコラボして欲しい。

アイドルを描くアイドル

いや、アーティストなんですがね。もちろん描き手含めてのアイドル消費がアイドルオタクの正しいあり方でしょう。個展行きたかった。

意外と厳しい「二世アーティスト」事情

そう言えば、松田聖子や坂本龍一の子どももそんな感じ。才能はもちろんのこと、売り出し方の問題も結構大きいのかなと思ったりする。世間が食いつくポイントや消費行動は少しずつ変わっているわけだし…。

今なお進化論批判

アメリカでは3分の1の人が進化論を拒否しているそうな。拒否って…。

終身雇用は採用時の属性差別を強める

転職組の僕にはこの話はその通りだと思う部分もあるし、よくわからない部分もある。

トヨタ社員が憤る人材の使い捨て

よくある覆面座談会。この手の話をルポった本が未だに鎌田慧『自動車絶望工場』しかないらしいというのも、どうなのよ?って感じ。

ネット炎上で男女18人を名誉毀損容疑で立件へ

池田信夫が言うところのネットイナゴの正体が初めて明らかになった? これはかなり興味深い。2ちゃんねるに誰が書き込んでるのかとか。そういうことをできるのは、実際には警察しかいないので。そして、この取締りの流れは 加速する方向 らしい。

あと、スマイリーキクチさんの件 は長年、2ちゃんねるでも語られてきた情報だったけど、事実無根だったらしい。情報の流布って怖いな。

画像で見る世界各国の本屋さんいろいろ

こういうの見ると、日本の本屋はセンスないなと思ってしまう。青山ブックセンターやビレバンが頑張っていると言っても、器からして違い過ぎ。古い民家やビルを改造した古本屋とかなら日本でもいい感じの店が結構あるんだけど…。

講談社からゼロアカ本が出るらしい

昨年11月の文学フリマ で販売した同人誌の合本らしいんだけどさ、半年も経たずに同人誌を商業誌として出すのはいささか失礼な話ではないかと思う。少なくとも東さんは最近、公共と倫理について多くの発言をされているわけだし、この手の軽率で売れれば何でもいい的な発想を深い思慮なく肯定するのでは「思想って何かね?」ってことにもなりかねないかなと思ったりもする。

圧縮商法

『エクス・ポ』が終わったと思ったら、『HEAR-PHONE』(ヒアホン)という新雑誌が出るらしい。こちらは音楽の専門誌だそうな。

ギャル系雑誌「カワイイ!」休刊へ

『egg』が攻めの休刊とかした随分前とは事情は異なっていて、本当に疲弊してるのかなぁ。僕にはようわかりません。

ファミレスを巡る熱い議論

僕もファミレスでは長居したいほう。つか長居するための場所だと思っていたりするんだけど、昼時は避けているといえば避けている。

ゼロアカと批評と観光事業活性化問題について

頭の悪さ問題はともかく、観光事業の話はとてもよくわかる。そして、その意味においても東浩紀という人は注目されるべき人なのだ。それは例えば、Googleのトレンド検索結果 を見ても、東浩紀がいかに観光大使として活躍しているかどうかがわかると思う。

Posted by Syun Osawa at 01:00