2010年02月26日
合奏みだれ天国 vol.1
2010年2月12日/19:00−21:30/渋谷club asia
行くかどうか当日まで悩んでた。で、当日に会社で公式サイトを見たら、いつの間にか出演者にCOVOXが追加されていて、「ああ、これは行こう…」となったのだ。club asiaも行ったことなかったしね。
ライブの出演者は、De!nial、COVOX、オーラルヴァンパイア、レコライドで、DJはSEXY-SYNTHESIZERなんかがやっていた。この規模のイベントで外タレいるってかなり豪華w しかもどのライブも熱かった。De!nialは僕には少し難しすぎたが、COVOXはわりとまっとうなchiptuneで聴きやすかった。しかも結構テンション上がるグルーブ作るね、この人。COVOXのときに、やたら外人さんがいたのは、彼のファンだったんだろうか?
オーラルヴァンパイアに関しては、僕は全く知らなかったが、結構有名らしい。エレクトロと昭和歌謡のハイブリッドな感じ(エゴラッピンのエレクトロ版って言ったら怒られるか)。このユニットも熱かった。この熱さ(過激さ)のレベルは、E-TRiPPER 4 で見たLILに近い。なかなか好きな感じ。
で、一番盛り上がったのがレコライド。
曲を全部知っているということもあるが、何でしょう。最近の日本で呼ばれているエレクトロ(J-Electroっていうのかな?)にゆるく括られている一群の中では、一番楽しい。一歩間違えばコミックバンド風でもありつつ、それでいてパンクな感じもあり、ニューウェーブな感じも残ってる。踊れるバンドは最近いっぱいあるけど、楽しくはじけられるバンドは少ないので、個人的にはとっても貴重だ。痛快な感じを今後も続けていって欲しいと思う。
ところで、E-TRiPPER 4 のときに加入していたギターの女の子は、即効で脱退したのかな?
Posted by Syun Osawa at 23:04