bemod

2010年10月02日

ダンスロイドオーディション@週アスLIVE

2010年9月11日/17:00−17:45/秋葉原UDX 2F

ダンスロイドオーディション@週アスLIVE東京国立近代美術館で開かれている 上村松園展 に行って、ついでに講演会も聴こうと思ったら、応募者のみとのことで入れず。いつの間に事前応募制になってたんだろ?

で、いいタイミングで秋葉原でダンスロイドの追加メンバーオーディションをやっていることを思い出して会場へ直行。どうやら『週刊アスキー』のイベントだったらしく、いろんな層の人が来ていた。そのうち、ダンスロイド単体を見に来ていた人がどれくらいいたのかはわからないが、イベントが始まった5時頃には、ステージ前にはかなりの人がいたと思う。

イベントは、いくら&愛川こずえによる「First Kiss」のダンスに続いて、オーディション最終候補の6人が3人1組で2回「First Kiss」を踊り、それぞれの候補者の自己PRの後に、合格者とメンバーの2人が「First Kiss」を踊るという内容だった。どんだけ「First Kiss」踊るねんw

それはともかく、オーディションの候補者の中にはなぜか東大生とかいてコンテクストが一切読めないまま眺めていたら、結果的に6人のうちから3人がメンバーに選ばれた。週刊アスキーとメディアファクトリーという、いかにもマーケティング大好きな彼らのロジックによって、大幅増員されたことは想像に難くない。

よーするにこのロジックというのは、ハロプロ以降、アイドルヲタがメンバー全体ではなく、個別のメンバーを推しているという性向を利用したものである。個別のメンバーを推すファンの数が少ないのならば、メンバーの数を増やすことによって、全体のファンの総数を増やそうという戦略である(そして、それをオタク向けに最適化したのがAKBなのだろう)。

それが吉と出るか凶と出るかはわからないが、個人的に一番推していたCOCO嬢が受かっていたので良しとしたい(え?)。SUPER☆GIRLで唯一年齢を言わない八坂沙織嬢と同じ21歳らしい。彼女は迅速にニコ生にもデビューを果たしたので、ちょいと期待。そして、ダンスロイドはニコ動とニコ生、2chの専スレとその住人によって支えられているところもあると思うので、そのあたりの人たちがどのように反応するのかも興味深い。

Posted by Syun Osawa at 01:38