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2012年03月14日

第5回 痛Gふぇすた in お台場

2011年10月9日/9:30−16:30/お台場レインボータウン

ニコニコ動画の「踊ってみた」タグにハマっていたとき、そこで有名になった踊り子たちが痛Gふぇすたへに登場するということで、2009年に一度行った ことがある。今回は2年ぶりの参加。前に行ったとき以上にニコニコ動画との関連性も深まっていたり、会場内のコスプレがOKだったりもして、よりヲタ向けに最適化されたイベントになっていた。

痛Gふぇすたは「痛車」と呼ばれるアニメのキャラクターで飾られた車の祭典である。カスタムカーとアニメのハイブリッドが上手く作用した好例とも言えるが、アニメ・マンガ的なコミュニティがそれ以外のコミュニティ(鉄道とか車とか)を飲み込んでいるようにも見える。今回のイベントが2年前よりもヲタ向けに最適化されていたという事実は、カスタムカーファンにとってプラスなのか、それともマイナスなのか。

それはさておき、カメコの話。

前回もカメコをしていたのだが、そのときは何も考えず写真を撮っていた。今回はカメラについて少しだけ知恵をつけたので、光の方向だとか撮影の設定だとかを考えながら撮った。

会場は巨大なガレージで光をさえぎるものがなく、日差しも強かったため、順光で撮るか、逆光で撮るかで大きな差が出てしまう。ポートレートなら逆光ではフラッシュを炊くことで良い感じに撮れるが、車くらいの大きさで僕の持っているフラッシュでは全体をカバーすることはできない。そのため、順光で人が写りこんでおらず、車の角度が僕好みになる車を見つけながらチマチマとシャッターを切っていた。

慎重に撮ったので今回はまずまず撮れたかと思いきや、家で見てみると白飛びした写真がいっぱいあった。日差しの強さを軽く見てしまっていたのだ。しかも、JPGで保存していたために修正も難しい(RAWでも救えなかっただろうが…)。初心者の域を一歩踏み出すには、まだもう少し経験が必要なようだ。

Posted by Syun Osawa at 00:18