bemod

2012年05月15日

Roll Togheter Vol.9

2011年12月17日/16:00−20:30/渋谷Glad

イオン浦和美園 から渋谷へ。

渋谷Gladで定期開催されている超お得DD向けイベント。アイドルに特化されていないので客層がフワフワした感じなのがこのイベの特徴かなと思ってたりするのだけど、今回はわりとアイドル多めだった。出演者は大田瑞希、mico、Aive、Saori@destiny、DokiDoki☆ドリームキャンパス、星のオトメ歌劇団、AeLL.、小桃音まい、Daisy×Daisy。

アイドルイベントに行き過ぎているせいで、ソロで生歌で歌う人の歌の上手さにいつも感動してまうなw ただ昨今の情勢はグループアイドル&リップシンクが標準化されていて、それを個の力で跳ね返すのはなかなか難しい気もする。

では、それを跳ね返すにはどうすればいいか?

僕はハロコン形式がいいような気がする。ソロボーカリストが単独で出演するのではなくて、歌わない人も後ろでコーラスワークを担当する。で、自分の歌になったら前に出て、歌い終わったら後列に下がる。つまり、グループではないものの、ステージ上ではグループアイドルのような華やかさが演出されている状態。コーラスワークをガチでやれば他人の歌を覚えないといけないのでやっかいかもしれないが、サビだけかるく合わせるくらいならできると思うし、そうすればそのライブのプライオリティも高まるので悪くないと思うのだが、どうだろうか。

ライブは全体通してかなり良かった。Saoriの新曲「LAST SONG」が予想通り良かったのとか、AeLL.のエルザイルが浦和美園よりも熱かったこととかいろいろある。中でもAiveの煽り方がとてもよくて気になったので、家に帰ってWikiを見たら元グラビアアイドルだそうな。

勝手なイメージだが、グラビア経験者はステージパフォーマンスが上手い。特にハーフの人のクオリティは高くて、歌が上手い人は現役グラビアアイドルの中にも結構いるので(大竹愛子さんとか)、そういう人がどんどんアイドル歌謡の世界に入ってくれたらいいよねぇ。

Posted by Syun Osawa at 01:32