2012年08月22日
タンバリンマニア 12
2012年3月31日/17:00−19:30/下北沢 Geki地下リバティ
すイエんサーガールズのイベント で荻野可鈴さんにガーンとヤラれてしまい、彼女の公式ブログをGoogleリーダーに登録したときに目に飛び込んだのがこのイベントだった。ほとんどイベントに出演しない彼女が、こんなにタイミングよくイベントに出るのだから、これは運命としか言いようがない(え?)。…ということで、イベントの内容を一切知らないまま参加した。
イベントタイトルに「12」とあるように、すでに12回目である。ピチレモンのモデルを多数輩出しているタンバリンアーティスツのイベントということもあって、出演者が異様に豪華だった。先週行ったベリーベリープロダクションのベリーベリーライブ 2012とも近い印象で、ファン感謝祭的な意味合いが強いのだろう。もしかしたら、全国各地にある芸能事務所の主催するイベントだけを回っているようなヲタもいるのかもしれない。
イベントは、歌あり、ファッションショーあり、芝居あり、トークありとバラエティに富んだ内容になっていて、特に芝居はライトコメディ風なミステリー劇でなかなか力が入っていた。歌は本職ではないのだろうし、それほどトレーニングもしていないだろうからそこそこといった印象だったが、何しろモデルたちである。見た目の華やかさが圧倒的だった。芝居なんかでも、じっとして表情を作っているだけでも様になるのはさすがだと思う。よく、雑誌のモデルがテレビドラマのヒロインに抜擢されることがあるが、画面の説得力を考えれば当然なのかもしれない。
ファッションショーのコーナーは撮影可能だったので、買ったばかりのK-5を実戦投入してみた。ただ、まだ使い慣れていないこともあって、設定が上手くできずモデルのレベルに見合わない写真を量産してしまったのが残念である。RAW撮りではなくJPGだったり、レンズがTamronのA09だったので距離が足りなかったり、そして何より席の位置取りを失敗した(これがすべてかも)。
K-5は前に使っていたKiss X4と違ってTAvという機能があり、SSとF値を両方固定することができる。今回のイベントのような暗い場所だと、F値を上げればSSはありえないくらい遅くなるし、SSを上げるとF値が極限まで小さくなってしまう。僕の場合はISOは6400くらいまで上がってもかまわないので、この機能は大変にありがたい。
とはいえ、荻野可鈴さん。可愛すぎる。
撮った写真すべてが可愛いというね。いや本当に。
左が志田友美さん、右が岡美咲さん。
可鈴さん以外にも可愛い人しかいないというのがタンバリンクオリティといったところだろうか。他の子も撮りたかったけど、場所が悪すぎてほとんど撮れず。京佳さんとか撮りたかったんだけどなぁ。
Posted by Syun Osawa at 00:39