2014年07月25日
夢みるアドレセンス 第1回公演
2012年8月12日/17:00−18:20/表参道GROUND
すイエんサーガールズ新曲リリースイベント で荻野可鈴さんを初めて見て、タンバリンマニア 12 ですっかり彼女にハマった。そのタイミングで彼女がアイドルユニットを結成することを知ったので、これは天啓だと思って喜び勇んで参加した。
このイベントは演劇が6割、歌が3割、トークが1割くらいの配分で、ライブ系アイドルとは若干ノリが違う感じ。もともと彼女たちはバックボーンがモデルや女優だったりするから、歌を前提としたアイドルグループのフィールドで戦うつもりはないのかもしれない。
演劇のストーリーは次のような内容。高校受験を控えた女の子グループ(部活だったかな?)のうち、中学卒業前に転校する予定だった可鈴がそのことを告げずにいた。それは高校受験に影響が出ることを気にしての事だった。そのことを知った友達は自分達だけで可鈴のための卒業式を行う。
最近まったく演劇を見てない僕ですら「ベタやなぁ」という感想が漏れてしまいそうな内容だったので、脚本に関してはもうちょっとひねって欲しかったかなぁと。そうじゃないと僕みたいな素人にアイドル演劇はこんなもんかって思われちゃうし。『非公認戦隊アキバレンジャー』でOL役をつとめていた可鈴さんが今回の演劇では中学生役をつとめていたのが結構ツボだった。
イベントの最後に可鈴さんの涙があったり、志田友美さんが「弟達を食わせたい」と言ってたりで、想像以上に熱い気持ちでユニット活動に取り組んでいることが伝わってきた。本職がモデルだけあって見た目の華やかさは群を抜いているから、ここにイベントとしての楽しさが加わってくれば最高ですな。
イベント終演後は物販タイム。撮影チケット購入でメンバーを撮影することができた。糞カメコとしてはありがたい特典ですな。

僕の推し。わりと初期に脱退したので、僕も夢アドから早々に他界しましたw


今は一番人気なのかな?
(後記)8月23日の下北FMに京佳、岡美咲、小林玲の中学生3人組が出ていた。そこで夢みるアドレセンスは歌もダンスも演技もそれぞれ先生がついているという話をしていた。タンバリンマニアではマネージャーさんがすべて考えて、演技も歌も個人で自由に練習していたそうな。
Posted by Syun Osawa at 23:17