2006年11月28日
村上隆=探してた本=林田健司
『美術手帖 1994年11月号』を立ち読み。
この雑誌に出ている村上隆さんはずいぶん痩せていて、面白い顔の南こうせつといった印象を受ける。23日の『NEWS ZERO』(日本テレビ)に出演していた彼と比べて、その風貌があまりにも違うのだ(典型的な金持ち太りです)。ただし、『 芸術起業論 』を読んでからは、そういう変化も含めていろいろ肯定的だったりする。
(買った本)
メビウス&谷口ジロー『イカル』(美術出版社)
諸星大二郎『暗黒神話』(集英社)
手塚治虫 他『'60年代傑作集 マンガ黄金時代』(文藝春秋)
『広告批評 1982年4月号』(マドラ出版)
『イカル』をついに手に入れたー! 嬉しい!
『広告批評 1982年4月号』は「戦争映画は面白いか」という特集が組まれており、山田太一さんが参加していた。戦争映画というと体制支持のためのプロパガンダ映画ばかりがクローズアップされるが、『 プロパガンダ映画のたどった道 』によると、そのブームの前に傾向映画(プロレタリア映画?)のブームがあったことも同時に考える必要があるのだろう。そういう意味でもこの企画は興味深い。
林田健司がKwenji Hayashidaでパリら
名曲『花に水やるラブ・ソング』を歌ってた人が…。
FLASHアニメ教材ダウンロード
大盤振る舞い。しかもFLASH MXあたりのネタなので僕も嬉しい。
3Dって楽しいなぁ…
来年の中盤以降にはパソコンを買いたいと思っており、買い換えたら3Dをちゃんと始めてみたいと思う。こういうアニメを見ていると、つくること自体が楽しそうに感じられるので。
これ嫌がらせ?
もっといい写真つかってやれよ…。
SM - Artificial Horizons
先週、ずっと聴いていたネットレーベルの曲。
宣伝をニュースにするのってありなのか?
前にも少し書いたが、OhmyNewsはJANJANと明らかに異なる編集姿勢を持っている。両方併読しているが、自分の出したCDをニュース記事にするのとかアリなのか?
ラファエル前派関連の本たち
こういう本があったんだぁ…。『 世紀末美術の楽しみ方 』とか読むより、これ読んだほうがよさそう。
ちょっと注目している理科教育雑誌の内容案
そうなるかー。日本だとそうなるんだよなぁ。
アンナを殺したのはプーチンだ!
リトビネンコさんがロンドンの寿司バーで暗殺されそうになる前の映像が Youtube に上がっている。金正日も怖いがプーチンはもっと怖い。社会主義を通った国はいろいろ大変ですな。
常岡浩介さんが 文章 をアップされている。
で、ロシアでは犯人は ベレゾフスキー ってことになっているらしく、まさにマスター・オブ・モンスターズの世界ですな。ベレゾフスキーからアブラモビッチ(チェルシーのオーナー)あたりの新興財閥に責任を転嫁しているあたりが、まさに仁義なき戦いです。
モンゴル人はロシア人が嫌い?
ロシアって根が深い。社会主義を長い間こじらせてたから。いないと言われていたマフィアも超極悪なのがはびこっているし、ジャーナリストの暗殺が繰り返されるなど到底先進国とは思えない。でも何でか好きなんだなぁ、ロシア芸術。V6の岡田准一も好きらしい。
Posted by Syun Osawa at 00:32