bemod

2009年06月25日

素晴らしい作品で埋め尽くされた連帯感

ゲリラ豪雨の季節がやってきた。自転車乗りにはキツい季節。

日曜日に渋谷で幸福実現党の街頭演説に出くわした。で、驚いたのがボランティアの年齢層。みんなめっちゃ若い。普通のお兄ちゃんとかお姉ちゃんがビラ配ってて、妙に感心した。それだけ若い人を引きつけるエネルギーってことだし。

信者のみなさんは『 ヘルメス ― 愛は風の如く 』『 太陽の法 』『 黄金の法 』あたりを基礎教養として観てるんだろうか。あの世界観を共有してるんだとしたらなかなか凄いが、いずれにせよ新興宗教ってゼロ年代でもまだまだ有効に機能しているようだ。リニア革命は…無理だろうw

手に入れたCDなど

V.A.『Butterfly Dawn』
V.A.『Liquid Sound Desgin - Wider Horizons』
Jewel『This Way』
Cher『Believe』
Culture Beat『Mr. Vain Recall』
MOSAIC.WAV『SPACE AKIBA-POP』
TLC『FanMail』
Lauryn Hill『The Miseducation』

上の2枚は通販。それ以外はすべて105円。この価格差は何なんだ。

YoutubeでLEO今井の音を聴いて少しだけハマった。

TAXI 』とか『 Connector 』あたりが直球ですな。80年代のかけらを拾い集めて、90年代の感性で組み替えられたような曲群は30代の人がマストだと思う。90年代的エモというか、eastern youthとうか、そういうものがエレクトロと幸せな関係を築いている。

AntiVJとかマジ凄すぎるんですが…

特に2番目の動画の後半とかヤバい。KillersのMTVでのパフォーマンス なんかもそうですが、3D表現を四角いモニターから解放している点がとにかく素晴らしいと思う。

曲も映像もいいコラージュな表現

コラージュ的な映像を紋切り型にうんぬんしても仕方ないわけで、僕は単純にこういう曲が好き…でいいと思う。映像も好きな感じだし、この手の作品をガンガン紹介してくれるwhite-screenは僕にとって非常に重要なサイトです。

愛と根性の「DEADLINE」

最近、ネタがwhite-screen.jpばっかりになってきたw この作品も作者の熱量にただただ圧倒される。ポストイットアニメなんてものがあったことさえ僕は知らなかったわ。

N.A.S.A.のマッドなMV「A VOLTA」

これも凄すぎるだろ。レゴ的なアニメの系譜ってのも3Dの世界ではかなり深くて、この世界観でマッドをやってる作品もいくつか見た記憶がある。それでもこれはかなりいい感じ。焦点の当て方とかマジでセンスに嫉妬しますね。

1983年のテレビ番組のアニメ枠

これ見ると、今でも語り継がれてるアニメと誰も言及しなくなったアニメがあることに気づかされる。消えていった作品の再評価とかもアニメ研究している人はしないといけませんな。重要な作品とかありそうだし。

Triangle Walks

こういうベタッとした感じの叙情的なエレクトロニカがね、相変わらず好きですわ。映像のセンスもええな。

天空の城ラピュタゲリオン

47様 のブログより。これも知らんかった。ニコ動からの流れらしいですけど、たしかにMADは力ある。実際面白いし。ただし、『ねとすたシリアス』で立川談笑さんが「ただの暇つぶしじゃねーか」と言っていたように、暇つぶし的(プチクリ的)な作品のバリエーションが増えて、密度を増してるに過ぎないですよね。東チルドレン達はそこに時代性や芸術の新しい潮流をみようとしているようですが、『ねとすたシリアス』を見る限りは立川さんや白田さんの話に同意してしまう。歳のせいかな? いやいや…実存にかけて違うと思うw

すべてのアニメがオープニングアニメになる

架空の予告編といえば『トップをねらえ』のサウンドトラックが有名ですが、この手の流れは今後も増えるような気がする。オープニングだけ作って、観客の反応を見て、どの程度の予算でどういう形式で作るかとかが決められるという。そんな時代よ、どうか来ないでおくれ。

Javaアプリケーションのオンラインストアを発表

こういうサイトって昔からあったっけ? ありそうでなかった…ような感じがする。

日本の原発51基をミサイル攻撃すれば…

小隊長日記 より。北朝鮮は相変わらず熱いですな。

6年間世界を放浪していたと思ってたら…

有名な世界放浪系ブログ Hello World! の中の人が、帰ってそうそう会社設立だそうで…アクティブな人って何するのも早いですよね…見習いたいものです。

300円以下の激安弁当が出回ってるらしい

肉のハナマサでも300円以下の弁当が1種類売られていたが、そういう影響だったのか。ただ、その1種類は量が少なくてあれでは昼飯には不十分。この手の激安商品が市場に出続けているということは、実感としては日本はデフレ傾向にあるように思えるんだが…。専門家の予言だと、日本はインフレになるんじゃなかったっけ?

つか、日本の「デフレ維持力」というか、営業努力で不可能を可能にしてしまうような日本的企業の力って凄いなと思う。

株式会社立大学の末路

最近、岡本薫『日本を滅ぼす教育論議』を読んだこともあってか、この話は少し変だと感じる。この株式会社立大学が潰れたのは、この大学に行くよりも普通の大学へ行くほうが就職に有利だと生徒が判断したからではないのか? 今でも有名大学のブランド神話が生きている。ただそれだけの話だろう。

もしもこの学校が、大手企業向けの養成機関として、それこそ防衛大学校や気象大学校のような役割を担っていれば、隠れた人気校として注目を集めていたのではないだろうか? もちろん、ビジネスのプロと教育のプロは違うというのはまったく同意見であるが…。

経済の動向を「内部から」観測するということ

投資なんてものに軽く足を突っ込むと、欲しい情報というのは内部からの観測だけだったりする。過去のチャートにいくら照らしあわされても、多くの投資家がそれを見ているため、過去のチャートと同じ動きではなくなってしまう。僕には経済学はまったく関係ないので、内部観測において必要としている情報は、他の投資家がどのように投資しているか、ということだけだ。

ネーション抜きの想像の共同体?

しかし、それを言うならチルノじゃなくてもいい気が…。Youtubeができた当初からハロプロを踊る人は世界中にいるわけだし、元ネタが洋楽のヒット曲ともなると踊る人間の数も一桁変わってきたりもするわけで…。

ホリエモンのスタンス

わりと僕の考え方とも近い。凄い金持ちのホリエモンと貧乏人の僕が同じような考え方を共有しているのは妙な話だと思うんだけど…何でかな?

Posted by Syun Osawa at 01:01