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2022年12月30日

算数と国語を同時に伸ばす方法

宮本哲也/2014年/小学館/四六

強育論のあとに出された本。企画は良いが、本のタイトル通りかは不明。読解力なくしては算数の文章問題を正確に読み取れないというのはその通りで、そういう意味においても昨今はやりの『おしりたんてい』的な物語の途中でパズルが入る仕組みの物というのはありなのかもしれない。

その昔、『ミンスクのにわとり』という本もあったがあの系譜はしっかりと受け継がれていいように思う。いずれにせよパズルは最強の学びである。

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