bemod

2015年4月14日

新装版 日本語の作文技術

本多勝一/2005年/講談社/四六

新装版 日本語の作文技術高校生の時に出会いたかった本。若い頃に読んでいれば僕の文章ももっと上手くなったと思う。というのも、文の書き方を説明した本の多くは文章を書く技術よりも「何を書くか?」というところを重視しており、親の説教みたいな本が多いからだ。

もちろん読書という行為においては説教も重要なのだが、この本では具体的な文章の技術について書かれていた。それは例えば次のようなものだった。

1.節を先にし、句をあとにする
2.長い修飾語は前に、短い修飾語は後に
3.大状況から少状況ヘ、重大なものから重大でないものへ
4.親和度(なじみ)の強弱による配置転換

こんな単純な操作を考えるだけで文章がグッと読みやすくなった。僕のように文章が下手な人ほど効果のある本だと思う。

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