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2015年5月31日

理科と数学の法則・定理集

笹原義明/2009年/アントレックス/新書

理科と数学の法則・定理集

ひまつぶしにちょっと読むのに最適だった。

もともとは理科のやり直しの延長で読み始めたのだが、科学者のプロフィールを紹介した部分が一番面白かった。日本だと頭の良い理系はみんな東大や京大に行って、そこから研究者になった人が大きな仕事を成し遂げるというイメージがあるが、有名な法則や定理を見つけた人は決してエリートばかりではなかった。

特許事務所で働いていたアインシュタインが有名だが、ほかにも軍人だったり牧師だったりと別の仕事をしながら趣味で研究をしていた人もいる。

今は趣味で続けたことで大きな発見をすることは難しいかもしれないが、例えば日本で戦後見つかったイリオモテヤマネコを見つけたのは作家の戸川幸夫氏だし、星などはアマチュア天文家が重要な星を発見することもある。また、日本では民間のロケット開発も盛んに行われるようになってきたりするので、在野の趣味者が重要な発見をするというロマンチックな脚本はもうあとほんの少しは用意されているのかもしれない。

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