bemod

2018年5月15日

夏がとまらない

藤岡拓太郎/2017年/ナナロク社/四六

夏がとまらない久しぶりに本屋で漫画を買った気がする。Twitterで作品を発表するギャグマンガ家に注目するようになったのはおほしんたろう氏からで、そのあとで見るようになったのが藤岡氏。凄い安打率で笑い生んでいるという感じはしないが、たまに僕のツボに入ってくるような球を投げてくる。この微妙な安打率の低さがTwitterの何やらなのかなと自分もWebで漫画を描いている身としては思うところだ。

本として読んでみて率直に感じたのは、Twitterのタイムラインで流れてきて何気なく読む2コマ漫画と書籍化されてじっくり読むスタイルではやはりちょっと違うということだ。瞬発力ではWeb出身の漫画家は強いが、じっくり読むスタイルは圧倒的にストーリー漫画のほうが優勢になる。自分は発表媒体がWebしかないために瞬発力系で勝負するしか方法がないのだが、できることなら僕自身は少しずつストーリー漫画として認知される方向にシフトしていけたらと思う。

そうした諸々の意味でも刺激を受けた作品だった。

PS.
2018年1月に姉が日本に戻ってきた際にたまたまこの漫画の話になった。驚いたことにウェールズに住む姉もなぜかこの本をSNSで知り買っていた。姉弟を感じた瞬間だった笑

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