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2017年11月18日

oricon Sound Blowin’ 10th Anniversary

2012年12月8日/15:15-20:55/渋谷 AX

出演は、Dancing Dolls、近藤晃央、JOKER、Silent Siren、ゴールデンボンバー(出演順)。東京と大阪で同時開催されていたため、東京のミュージシャンのライブが終わると大阪のミュージシャンのライブの模様が中継で流れ、また東京のミュージシャンが…という流れだった。大阪のライブの中継を見る時間は僕以外の客も結構だれていた(まぁ仕方ない)。

無料のイベントでしかもゴールデンボンバーが出るということで整理券配布(10時半)の1時間前から並ぶことに。ちなみにライブ開始は15時。会場に到着したらすでに700人以上の人が並んでいて、そのほとんどが10代と20代の女性だった。この日はSilent SirenやDancing Dollsも出るから男のヲタもいていいはずなんだけど、ほとんど見かけなかった。

Dancing Dolls

15分遅れでスタートしたライブはダンドルからスタート。女の子しかいないアウェーな現場だったけど、かなり盛り上がったと思う。ダンドルはアイドルのカテゴリの中でもダンス&ボーカルグループとしての色が濃いので、今回のような客層でも十分に訴求力があるんだなと再認識させられた。誰に見つかるかってのは大事だよね。

近藤晃央

唯一のソロミュージシャン。さわやか系。終演後に2ショット撮影ありの物販をやっていて、会場の外まで凄い長い列ができていた。2ショット撮影にがっつくのは男だけじゃなかったのね。

JOKER

B’zみたいな感じ? 俳優もやっている2人組で金爆に次ぐ人気だったと思う。わりと硬派な印象。

Silent Siren

Youtubeの動画だけで知っていたバンド。バンドの技術はそこそこながらアイドル的なビジュアルで注目していた。ライブも案外よかった。女の子のバンドブームってのは昔から毎年ささやかれる「あるある詐欺」みたいなものだが、サイサイの受け入れられ方を見ると本当に起きるのかもしれん。

ゴールデンボンバー

この日は金爆に尽きる。凄すぎた。何が凄いってファンが凄い。僕の周りの女子が狂ったように踊っていて逆セクハラにあったような感じ。僕が「女々しくて」なんて最初に見たのは2010年のニコニコ動画だし、そこでかなり流行ったはずだけど、いまだに凄い人気なんだね。エアバンドでも何でもOKというコンセプト主義およびキャラ主義をもっとも端的に表したバンドだけにベビメタ同様とてもクリティカルな存在ではある。

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