2018年1月5日
コスプレ博 in TFT @2015年6月28日
2015年6月28日/13:30-17:30/お台場 TFTビル
TFTへ行くのは4年ぶりくらい。コミケと併催しているとなコスにも行っていないので本当に久しぶりだった。
少し前に買ったルーセントアンブレラを今回も使用。台座として小さな三脚を使ったために2度も倒してしまい、ほとんど使ってないのにルーセントアンブレラの骨を折ってしまった。一度はレイヤーさんに直撃しそうになったので家に帰ってからSIRUIの3脚をAmazonで購入した。前から買おうと思っていただけに早く用意しておくんだったとちょっとだけ後悔。
前に行った時と比べて何か変わったかと言われれば特に変わったこともなく(ちょっとカメコが増えたくらい?)、レイヤーとの関係性は相変わらずで、今回はそのことについて書いてみたいかなと思う。
昔からカメコとレイヤーの関係というのは不思議な関係ではあったが、Cureやアーカイブがメインだったことろはあくまで閉じた空間でのコミュニケーションが主流だったように思う。それが交流のメインがtwitterやInstagramに移ったことでカメコとレイヤーの関係性の外側に違う視点が生まれてきた。それがtwitterのフォロワーの数だ。つまりどれだけ有名なレイヤーであるとか、どれだけ有名なカメコであるとか、そうした人たちとのつながりがどうであるとか、そうしたことが昔以上に重要視されるようになったと思う。
コスプレ関係の有名レイヤーはフォロワーの数が伸びやすく、数万のフォロワーを抱えている人も少なくない。地下アイドルだと1000を越えるだけでも苦労するのに、数千というレベルだとあっという間に到達してしまいそのへんの芸能人よりはるかに多いフォロワー数を獲得している。これはちょっとしたバブルだと言っていいだろう。
そのフォロワー数を背景にして、コスプレ界隈の人気が世間の人気へと逆流する現象が起きている。今のところそれは限定的で、たとえフォロワー数が芸能人をしのぐレベルであっても芸能仕事となる新人アイドルレベルの扱いではあるが、今後はどうなるかわからない。
コスプレでの人気というフィルターを一度通すことで知名度が爆発的に上がるのなら、それを利用しようとする人はたくさん出てくるはずだからだ。事実、売れないグラビアアイドルやコンパニオンモデルなども相次いでコスプレイベントに参加するようになり、大きな人気を獲得するに至っている。
併催されていたダンパは謎だった。でも結構踊ってる人いたね。写真撮らずにずっと踊ってるレイヤーさんなんかもいるのかな? こちらの世界はまだうまく脳内で消化できていない。
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