bemod

2017年12月4日

TAMTAM “Polarize” Release Party

2013年4月27日/18:45-21:00/新代田 FEVER

幕張メッセでのニコニコ超会議2から新代田へ。

アイドルのライブと同じ感覚で開場直後に行ったら客誰もいないというね。後でわらわら増えてきて結果的にはいっぱいになったんだけど、この感じはやっぱり違う層なんだなと。

TAMTAMの楽曲は一時期ずっと聴いていたPsybient系(OttやShpongleなど)と同じ感覚で楽しめる。しかもボーカルが美人なのでヨーロッパのダンスミュージック系(今だとダブステップとか?)のユニットとかで全然ありそうな雰囲気。

もっともそんなエレクトリカルな感覚で聴いてる人は少ないはずで、まぁシンプルにダブとして聴いている人が多いんだと思う。彼女たちの場合はそこにキャッチ―さが加わっているので僕にも聴けるということなんだろうと思う。

この日はライブの良さ、バンドであることの良さを改めて実感。特にダブ系の音楽はビートを下の方で通底させながら感情の上げ下げをコントロールするところがあって、それがDJブースのつまみを回すだけでは得られない不確かな一体感みたいなものがあった。この現場の共有感覚、生の感覚、このあたりに人力テクノの何やらを思い浮かべたりもしたのだがそれもまた別の話。とにかく高まって高まって高まった日だった。

こういう高まり方は ROVO×SYSTEM 7ライブ 以来かも。それくらいアイドルの現場一辺倒になっているんだよね…。やっぱもっといろんなライブ見ないとな。

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